皆さんは、パチンコで初めて大連チャンをされた台を覚えているだろうか?
あたしは当然…
覚えております。
忘れもしない。
あれはパチンコを打ち始めてから約3ヶ月ほど経った
とある日の金曜日。
この時の自分、まだ会社に入りたての新入社員で、
一週間の仕事が終わり、
「花金だ!華金だ〜!!」
と騒ぐ同期の人たちから飲みに誘われるも、
当然、
「あ、自分、予定があるのでパスで。」
と丁重にお断りをし、
当時覚え始めたパチンコを打つべく、
最速で、最短で、まっすぐに、一直線に、
ホールへと向かった。
パチンコを覚えたての当時、
打つ台は来る日も来る日もアクエリオンのみではあったが、
打ち始めて3ヶ月も経てば、
自然とアクエリオン以外の台にも興味を持ち始める
そんな時でありました。
そしてその日何となく座った台が…
CR弾球黙示録カイジ 鉄槌XR2
という台。
スペックは以下。
〈スペック〉
●大当たり確率:(低)1/344.9→(高)1/31.9
●確変突入率:80%
●ラウンド振り分け
15R確変・・・41%
5R確変・・・29%
2R確変・・・10%
2R通常・・・20%
●出玉:約1600玉(15R×9C)
約500玉(5R×9C)
●時短:100回
大当たり確率は1/344とミドルながらも継続率は80%もあり、
でもそれ故にミドルでも2通が存在するというバトルタイプのスペック。
結局流行りはしなかったが、
自分はこのタイプのスペックが主流になってくれればなぁー
と、いつも思っておりました。
出玉有りの当たりが70%を占めるし、
20%の通常を引いても100回の時短がある。
それでいて、通常時の確率が1/344であるのならば、
これはかなり戦いやすいスペックではないだろうか。
確か、昔マルホンから出たゴーダンナーのミドルも、
こんな感じのスペックだったと思う。
(あの台もちょー楽しかった。)
で、
この80%継続のカイジを初打ちした所、
5.5Kぐらいで初当たりを引き、
そこから…
一撃26連で3万発放出。
最後、閉店取りきれずで終わりました。