この日記の2ページ目です。
もし、本当にそうだとしたら、
これは大問題であるかと思います。
我々打ち手が、台を選ぶ一番の根拠となるものは、
その台の回転率であり、
その台がボーダーよりどれくらい多く回るかであります。
では、そのボーダーはどこから算出されるか?
それは当然、
大当たり確率だったり、
確変継続率だったり、
大当たり時の払い出し数といった
台のスペックから算出されます。
なので、今回のCR牙狼が本当に75%継続なら、
ボーダーの数値も当然変わってくるわけであります。
そして、今回のCR牙狼が本当に75%継続だった場合、
一番の問題となるのは、
本来の性能とは異なる数値で、
スペックが公表されていることにあります。
もしそうだとすれば、
現在、及び、これまで世の中に出てきた
あらゆるパチンコ台の大当たり確率や確率継続率は、
本当の数値だったのか??
といった疑念が生まれてきます。
もし仮に、公表されているスペックよりも、
実際は継続率が低いことがあったとしたら、
これまで、
「よし!ボーダーより+2回る!
これは確率通りになれば、勝てる台だ!」
と喜んで打っていたとしても、
真実は、確率通りになれば喜んで負ける台を打っていた
なんてということにも、なるわけです。
このようなスペック詐称疑惑は、
今回のCR牙狼に限っての話だけであるとは思いますが、
我々が台を選ぶ上での根幹に関わる数字が、
公表値と異なる可能性があるというのは、
これは大変な問題ではないでしょうか?
だから今回のCR牙狼の問題は、
もっと大きく取り上げるべきで、
パチンコ業界は、今回の件をしっかり白黒つけるべきだと思うのです。
しかし、その真実はうやむやのまま、
闇に葬られそうになっている現状。
色々とグレーなことがある業界で、
また一つ、グレーな要素を増やして一体どうするのじゃ。
ただでさえ、パチンコ人口が減っているこの現状の中で、
さらに打ち手に不信感を抱かせる事象を
そのままにしてしまうのは、いかがなものかと。
こんなことをやっていたら、
いずれ、マジで終焉を迎えることになる。
そのように思う、今日この頃であります。