五代日記第九十二話♪



んで、8月の夏期講習の時。


この八神ちゃんが、


それはまぁ胸元の開いた服を毎日着てくるんですよ。


もうね、あたし、授業で講義している時、


テキスト見るフリしながら…


八神の乳をガン見してましたからね!





五代先生
「え〜、なので、この円の面積を求めるには、パイパイを…




…じゃなくてパイアール2乗となります!!!」






八神ちゃんのせいで、


危うく、保護者に訴えられる所だった。


この時の自分、悟りましたね。


絶対、自分は将来、教育者になってはいけないと。


でね、この八神ちゃんが、授業終わった後に、





五代せーんせー!
初代パチンコアクエリオン1


って毎回お菓子を持ってきてくれるんですよ。






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あたしは、


「はいはい。どうもありがと。」


と、オダギリジョーばりなクールな感じで、


そのお菓子を受け取っていたのですがね、


でも本当は心の中では、


お菓子なんかよりも…





その目の前に実った、たわわな2つの早熟な果実の方が

全然欲しいんですけどぉぉぉおおおー!!!



と、


あたくしこと、ゴダギリジョーは思っておりました。


…ゴダギリジョーって、なんかゴキブリみたいな名前ですね。





当時19歳のあたくし。


3つ下の16歳のJKにそういう感情を持ってしまうのも、致し方ない。





で、この八神ちゃんと何かハートランデブーみたいなことがあったのであれば、


この日記もソコソコ盛り上がりますし、


五代君のアソコも盛り上がるんですけど、


残念ながら、そんなドラマみたいなことはなく、


普通に、先生と生徒という健全な関係でした。





そして11月頃、


あたしは、その塾のアルバイトは辞めました。


えぇ。


自分みたいな不道徳な人間が、


アルバイトとはいえ、


教育でお金を貰うのはちょっと違うかなって思いましてね。



















嘘です。

クビになりました。




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