んで、8月の夏期講習の時。
この八神ちゃんが、
それはまぁ胸元の開いた服を毎日着てくるんですよ。
もうね、あたし、授業で講義している時、
テキスト見るフリしながら…
八神の乳をガン見してましたからね!
五代先生
「え〜、なので、この円の面積を求めるには、パイパイを…
…じゃなくてパイアール2乗となります!!!」
八神ちゃんのせいで、
危うく、保護者に訴えられる所だった。
この時の自分、悟りましたね。
絶対、自分は将来、教育者になってはいけないと。
でね、この八神ちゃんが、授業終わった後に、
って毎回お菓子を持ってきてくれるんですよ。
あたしは、
「はいはい。どうもありがと。」
と、オダギリジョーばりなクールな感じで、
そのお菓子を受け取っていたのですがね、
でも本当は心の中では、
お菓子なんかよりも…
その目の前に実った、たわわな2つの早熟な果実の方が
全然欲しいんですけどぉぉぉおおおー!!!
と、
あたくしこと、ゴダギリジョーは思っておりました。
…ゴダギリジョーって、なんかゴキブリみたいな名前ですね。
当時19歳のあたくし。
3つ下の16歳のJKにそういう感情を持ってしまうのも、致し方ない。
で、この八神ちゃんと何かハートランデブーみたいなことがあったのであれば、
この日記もソコソコ盛り上がりますし、
五代君のアソコも盛り上がるんですけど、
残念ながら、そんなドラマみたいなことはなく、
普通に、先生と生徒という健全な関係でした。
そして11月頃、
あたしは、その塾のアルバイトは辞めました。
えぇ。
自分みたいな不道徳な人間が、
アルバイトとはいえ、
教育でお金を貰うのはちょっと違うかなって思いましてね。
嘘です。
クビになりました。