公開日:

ミリオンゴッド神々の凱旋最強オカルト!


HN:夜神ライト

第一回目のお話はこちら からどうぞ!

<天下一準決勝>


★・・・・・★・・・・・★


第2話 弥美香との出会い


夜神ライト
「よし、リューク!

 今日は弥(あまね)美香

 会いに行くぞ!」




リューク
「会いに行くって

 どうやってあの女の居場所を

 知るんだ??」


夜神
「なぁ~に、簡単なことさ。」




■某日


弥美香
「みなさんこんにちは~!

 今日は〇〇店へようこそ!

 皆さんたくさん

 出しちゃってくださいね☆」


リューク
「ライト、よく弥美香が現れる

 ホールが分かったな。」


夜神
「あぁ今の時代、

 本人のツイッターを見れば、

 大体いつどこのホールに現れるのか

 察しはつくさ。」


リューク
「でもよ、今って

 条例で来店告知は禁止されている

 んじゃないのかよ?」


夜神
「本当はな。

 なのに、ライター様達は

 間接的にどこのホールに行くのか

 匂わせをするんだ。」


リューク
「おい、それって良いのかよ?」


夜神
「ダメだよな。

 なぁ、リュークよ。

 やっぱりこの業界は

 腐っていると思わないか?」


リューク
「あぁ、腐っているな。」


夜神
「そうだろう。

 まぁ腐っている業界だからこそ、

 この僕がこれから全てを

 壊していくんだがな。


 じゃ、行ってくる。


リューク
「おい、行くってどこに…」



弥美香に近寄るライト。


美香
「あなたも

 私のサインが欲しいんですか?

 良いですよ、

 ちょっと待って下さいね。」


夜神
「サインなどいらん。

 貴様、毎回1K25回も回る台に

 座れていると

 テレビで言っていたが、

 それ、死神の目だろ?」


美香
「…な、なんのことよ。

 知らないわ。」


夜神
「とぼけるな。

 それじゃ貴様、リーチに発展したら

 毎回全て当たっているらしいが、

 それって、」




このノートのおかげだろ。」


美香
・・・!

 どうしてあなたがそれを…

 ちょっと、こっち来て!!


~別室にて~


美香
「さぁ、説明してちょうだい。

 どうしてあなたがそのノートを

 持っているの?」


夜神
「これは僕が天から授かったものだ。

 なぁ、リューク。」


リューク
「まぁ、しょうゆこと。」


美香
「何!?この化け物は!?」


夜神
「弥美香、

 リュークの事が見えるということは

 やはり貴様、

 同じノートを持っているな。」


美香
「…そうよ、

 だったら何だって言うの!


観念してノートを見せる美香。


やはり彼女もまた当たるんDEATH NOTEの所有者であった。


どうやらこのノートは複数この世に存在するらしい。


美香
「私の事をパチンコ警察にでも

 突き出す気!?

 いいわよ、そしたら

 私だってあなたのことを…」


夜神
安心しろ。

 そんなことをするために僕は

 キミの前に

 現われたわけではない。」


美香
「え…?」


夜神
「僕の名前は夜神ライト。

 このノートを使っていずれは

 この悪しきパチンコ業界を

 ぶっ壊す、

 パチンコ界の救世主、キラだ。


美香
「え…?」


夜神
「今のホール、

 どこ行っても回らない台ばかり

 じゃないか。

 そして楽しくも無いクソ台ばかり。

 それなのにホールは

 パチンカスの我々から

 金をむさぼり喰う、


 なぁ、おかしいと思わないか?


美香
「うん…」


夜神
「僕はそんなおかしな状況を

 このノートを使って

 少し変えようしているだけさ。」


美香
「かっこいい…」


夜神
「弥美香、僕に協力してくれ。


 キミは死神の目を持っているだろう。

 その目で台の回転率を見極め、

 二人して回る台に座り、

 このノートを使ってホールから

 たくさん出玉を奪ってやろう。


美香
かっこいい…

 なんだかあなたのことが

 藤原竜也のように見えてきたわ。」


夜神
「…それは

 本家のデスノートの方だけど。。


美香
「いいわ、ライト。

 あなたに協力してあげる。


 だけど、一つだけ条件があるわ。


夜神
「条件??」


美香
「その条件は…



 私をあなたの

 彼女にしてくれること!

 いいわね!!」



夜神
「・・・・・




 いや~参ったなぁこりゃ~!

 デヘヘ。



リューク
「・・・・・」




ライトはパチンカスなので知っていた。


弥美香というアイドルライターの素性は、

美香の両親が大のパチンコ狂いで闇金に手を出してしまい、

それが原因で両親が離婚してしまったという悲しい過去を持つというものであった。


大好きだった両親と離れ離れになってしまったことで、

その原因を作ったパチンコを実は恨んでおり、

それが故にパチンコで勝つことに誰よりも貪欲なライターなのであった。


パチンコ業界への仇を討つ話をすれば

きっと美香は自分に協力してくれるだろう。


全てはライトの計算通りであった。


かくして、


夜神ライト

弥美香

そしてリューク


という奇妙な3人の生活が始まった。


これからは常に一緒に店を回ることになるので、

それならば全ての行動を共にした方が良いということで一緒に暮らし始めたのだ。


その生活は、

美香の死神の目と、

ライトと美香のノートを使って、

パチンコ屋一軒一軒から爆出しするためには必要なことだったかもしれないが、



リューク
「ただし一部においては…」






美香
「え~~~~~


 ライト、

 一回しかシテくれないのぉ?

 もう一回!


 ね!

 もう一回よーよっ!!」



夜神
「もう無理だよ~~~」





リューク
「…不要なことだったかと思われる。」




美香と暮らし始めた翌日、

早速僕は美香とホールに出向いた。



夜神
「さぁ、美香。

 キミのその死神の目で探してくれ。

 今日はどの台が回るんだ?」


すると美香はホールを一周し、



美香
「ライト、これ!

 この台を打って!


夜神
「…え、この台って??」


美香が僕に打つよう指示した台は…


CR仮面ライダーフルスロットル 闇のバトルVer


だった。


夜神
「こんな今更の台

 本当に回るのか?」


美香
「美香の目を信じて。

 この台はそうね…

 1K25回まわるはずだわ!」


まさか…と思いつつも、

美香の死神の目を信じ、本日0回転のこの台を打ち始めると、

1K使って、






実践系記事★毎日更新↓

当サイトトップページ

その他のパチ&スロブログ↓

にほんブログ村


サイトトップ

【人気日記】パチンコパチスロ!


毎日23時更新!濃厚パチ&スロ日記♪