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HN:さちよ


自分でいうのもなんだけど、

絶世の美女である私。


名前はさちよ

年は34歳。


しかし私は

容姿が端麗なだけで、それ以外の…


頭の良さ や

要領の良さ や

性格の明るさ 等は

人並み以下で……


鈍臭くてどうしようもなかった。


そのせいで、
今まで随分と辛い目に遭うことも多かった。


だけども、色々有った結果
ようやく平穏な生活を手に入れた。


顔を隠し、あまり人と関わらない様に細心の注意をしつつ、


中小企業で事務の仕事をし、


仕事終わりや休日に趣味のパチンコをし、


生活に余裕を持つために

○リヘルに月に2~3日出勤する。


他の人から見たら
変な生活に見えるだろうと思う。


だけど、これが

私にとって平穏で幸せな毎日を過ごせるバランスだった。


そうして過ごしたここ数年だったが

ある日……


会社の先輩営業の

高橋さん』がデリ○ルのお客さんとしてやってきた。


死ぬほど焦った私だったが、

会社では常に
メガネマスクを着用し、

息を潜める様に、目立たぬ様に

過ごして来たので

今、目の前にいるのが
「さちよ」だと気づかれぬ自信があった。


逆に…


堂々と接客した。


出来るだけ堂々と接客する様に心がけた。


その甲斐あってバレなかった…と、思う。


その後、
高橋さんの会社での様子も何もなく普通であった。


しかし、
次のデ○ヘル出勤時に高橋さんから指名が入ってて絶望


…だけども、
やっぱり気づかれた様子はなく普通


そうして過ごした3ヶ月。


不意に仕事中、部屋に二人きりの状況で


高橋さんが私を


ジュリちゃん』


ーーと、呼んだ。


あまりにも不意打ちで、
思わずこの呼びかけに振り返ってしまった私。


ジュリ』とは私の○リヘルでの源氏名。


全てはバレていたのか。


なぜ今まで気づかぬふりをしていたのーー…


今まで私を通り過ぎて行った男達と同じで、私から何かを搾取するつもりなの…?


お金…それとも…


また

私の「容姿」だか「人生」だかを…??



…再び

地獄の扉が開いた気がした…。


★・・・・・★・・・・・★




「じゃ、パチンコで出玉勝負でもしましょう!!!」



ジュリばれ」から1ヶ月後の


デ○ヘルでのサービス終了後、

私はそう言って高橋さんに迫っていた。


結論から言うと…



地獄の扉は開かなかった。



高橋さんはあの日
ニコッと笑って、その場を去って


それっきり。


それっきり、またもや普通に過ごす日々。


だけども、
店に出勤すればまたも指名客で来て……


びっくりするぐらいいつも通りだった。



…意味不明!!!!!


なんなんですかソレ!!!


ここはこう…


会社の後輩が風○で働いてたって事で

脅して、私を○い奴隷にするとか、

○く便器にするとか、

色々と有るでしょ!!!

(????)


その後も何も変わらないってどういう事なんですか?!?!


ナメてるんですか?!?!


………


私は、

あまりにも普通すぎる状況に耐えきれずに、


デ○ヘル勤務中、
とうとう高橋さんに冒頭のセリフを叫んだのだった。


高橋さんは
心底びっくりしている様子だったが


その次の一声は


「あ、さちよちゃんもパチンコ打つの?」


というあまりにも普通の言葉だった。



これまた拍子抜け。


「打ちます…。

私の唯一の趣味なんです。


高橋さんを接客しててたまにパチンコの話をされてたけど

知らないふりをするのが大変だった程度には


打ちます」


「へぇ~~!
そうだったの~!

さちよちゃん会社でもそういう話全然しないから知らなかったな~」


「やっぱ私(ジュリ)がさちよだって気づいてたんですね!!

いつから……」


客として来た最初の瞬間から。」


「ーーー!!!!

なぜずっと知らないふりしてーーーっ」


「知らないふりして欲しそうだったから。」


「じゃ、なんで会社でジュリちゃんって呼んだんですか?!」


「いや、その時は呼んでみたくなってw ^ ^」


「呼んでみたくなったってなんなんですかソレーー!!!!




…この期に及んで至って自然体の高橋さんに


かつて無いほどが出てしまう私。


気づいたらまた叫んでいた。


埒が明かない。


埒が明かない。


ともかく、
次の日曜日パチンコ出玉対決をする事。


私が勝ったら私の言うことをなんでも1つ聞く事!!


負けたら私が高橋さんの言うことを逆に1つ聞く。


……私のお願い事はもちろん口止めだった。


高橋さんにとってのメリットは…


こういう流れだし、

今から思ったらな~~~んにも無い様に思う。


だけど、

困り顔の高橋さんをヨソに一方的に話を決めた。


日曜日午前9時半の集合を約束させて……


その日の接客を終えた。


★・・・・・★・・・・・★


当日。


朝9時半に高橋さんと集合し、


ホールの隣のドトールで談笑。


……。


パチンコに関する歓談が思いの外長引いて


ホールに来るのが遅くなってしまった。


10時30分頃入店。


どの機種を打つかはもう決めていた。


『早い台が好き


過去2回の日記にもその様に書いたが

そう公言するならば、

この機種を外す事は出来ない。


大工の源さん 超韋駄天


見ると、4台あるうちの3台が空いてた。


よかった。


今日のお店は等価店ではない。



少しは、
パチンコをちゃんと打つことを意識して、


回りそうな台を選んでいる……


……フリをする私。


…なぜ、今
こんな謎のポーズをとってしまうのかは我ながら不明だが、


一台目に座って1万円札を入れた。


……。


なんか…
もうちょっと回る台に座りたい。


移動。


……。


…。


いや、も~~ちょっと回ってもいい。


もうちょっと
回る台が有るんじゃないか。


直前に人がヤメた台に移動。

なんだかんだで、もう3台目である。


この店の源さんは後1台だけど、

その『後1台』…私の右隣の台には
高橋さんが座っている。


よって、

今座った台が、私が移動できる最後の台だった。


高橋さんは穏やかな表情で淡々と回していた。



なんなんですかそのスカした顔。


ブツブツブツ。。。


あ、
いけないいけない。


なんか謎の不満が口から出てきた。


…ふまん…?


なんに対する不満だろ…。


ともかく、

この源さんは、何も来ない時は全く何も来ない。



お願いチャンス煽りからの…ダメ。


みたいなのをたまに見ながら、

1万円分最後のワンプッシュを回していた時だった。



入賞時バトルフラッシュ


正式名称は『入賞時枠Vフラッシュ予告』というらしいけど、


左から「バトル」の文字が浮き出てくるため


『入賞時バトルフラッシュ』と呼ぶ方がしっくりくるこの予告。


強い先読みだ。


どうやら



この保留

にかかっている様だった。


この保留だけだと
全然強く無いんだけども……


そう思っていると当該変動開始。


擬似2で仲間(ミカちゃん)のリーチへ。


あ、これは!


このパターンは…!





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