MAXライター★トクナガ!!




第三十四話
温度差






カップルなんてろくなもんじゃない!!


みんな死ねばいい!!





開幕からいきなり何を発狂しているんだこの男はとお思いでしょう。


自分でもそう思います。


普通日記ってのは挨拶から始まるものじゃないですか。


今だと冬の名残のまだ去りやらぬ時候


皆様いかがお過ごしでしょうか?


今宵もトクナガ日記の始まりでございます




だとかこんな感じで導入するのが極当たり前じゃないですか。


それなのにいきなり「死ね」ですからね。


こんな暴言吐いてりゃ、お前が死ね。


と言われても仕方ないのですが、発狂もしたくなるよ。




つい先日彼女と別れましてね。


まぁ長い付き合いでは無かったのでダメージは大したことないものの、


こっぴどくフラれてしまいました。




そうなるともちろん


「僕の何がいけないんだ!?」


と理由を問うわけです。




お前自分の日記読み返してみろよ。


客観的に自分を見てみろよ。


と今となってはしみじみ思うのですが、とにかくその理由というのがな




「温度差‥かな‥‥」




だそうです。


わけわかんねぇよ。


マヤ文明の残した碑文以上に難解な答えを突きつけられたのですが、


多分に答えはそれほど難しいものではなくシンプルなもので、


僕は彼女のことが好きだったが、それに対して彼女は僕の事が大して好きではなかった




ただそれだけの話。


二人の間に生じた愛のバランス、温度差はあまりにも違い、


彼女にとってはそれが苦痛だった。


そういうことなのだろう。




確かに彼女の言う「温度差」ってのは大抵嫌な結果を招くもの。





[広告]
[広告]





ここで僕の経験をもう一つ話させて頂きますとね。


【しまじろう】ってアニメあるじゃないですか。


トラやら鳥やらウサギやら羊達が織り成すハートフルアニメですよ。


そのしまじろうなのですが、とある回で


しまじろうがジュースを使ってアイスを作り、


トリッピー達に振る舞うって話があったんですよ。




まぁ単に、コップに入れたジュースにスティックを突き刺し、


冷凍庫で凍らせたらアイスキャンディーの出来上がりだぜー。


といった感じのものでして、


僕がトリッピーだったら今後の付き合い方を考え直すような頭の悪い出来の物でしてね。




しかし当時の僕には衝撃だった。


まさかこんな調理法があったなんて‥‥と。


小松シェフが薬膳餅を作った時以上の衝撃だったよ。


そりゃあ思わず「天才じゃったか!」とか言っちゃうよ。


そんなわけで勿論意気揚々と僕も実践するわけですが、


まぁ聡明な皆様ならもうお分かりですよね。


僕はガラスのコップにジュースを入れて冷凍したものですから


コップ内部の温度と外部の温度、2つの温度差により生まれる収縮と膨張の末


見事にコップが割れた。


しかも母が大事にしてたコップだったもので


ホントあの時は殺されるかと思ったよ。




どちらかが熱くても冷めていてもダメ。


互いにとっての適温を探すことが何事も上手くいく秘訣なのです。


とまぁそんなわけでちょっぴりセンチメンタルジャーニーな僕。


癒しを求めてパチンコ屋に向かったわけです。


癒しを求めてパチンコ屋って時点でどうかしてるのですが、とにかくパチンコ。




そしてモンモンさんオススメのクイーンズブレイド甘へと着席。


するとどうですか。


これがチョーオモロイのな。


萌えあり燃えありエロスあり。


美闘士達の熱き闘いを前に僕の血もたぎるってもんです。




「熱い、今の俺には雪すら熱い。

店長さん暖房なんていらねぇ、むしろクーラー効かせておくれよ。

しまじろう、アイスキャンディー持ってこい!!」





とか思ってたら2万負けた。




[広告]
[広告]
★☆次ページへ★☆

トクナガ日記トップへ

パチンコセグMAX

パチンコセグ判別サイト