トクナガ日記第四十五話♪

【トクナガのパチンコ日記】
ジャッジメントですの




考え方は人それぞれである。


ある対象や事象を良しとする者もあれば、悪しとする者もいる。


そこに正解はなく、


それらはあくまで個々の認知や経験則により培われた価値観に基づく判断であろう。


時に悪びれも無い態度が不幸な事態を招く事もあるが、


それも決して悪意から招くものが全てではないのだ。




先日職場にてあるトラブルがあり、トラブルの根源である後輩(ロリ系女)をキツく叱った事があった。


勿論そこに悪意など無い。


状況があと少し悪いものであれば、後輩のクビが飛びかねない事態だっだ。


可愛い後輩であるからこそキツく叱責する事だってあるのだ。


あ、可愛いって「性的」にどうこうじゃなくて後輩としてって事ね。


人が真面目な話をしてるのにそんな邪な思考で解釈するんじゃないぞ下衆ども。





とにかくそのように厳しく指導をしていたのです。


まぁ愛のムチってやつですよ。


あ、ムチって「SM的」な意味じゃなくて比喩的な意味ね。


人が真面目な話をしているのにそんな邪な思考で解釈するんじゃないぞ下衆ども。





話が一向に進まないので続けます。




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すると先輩(美女)から


「落ち込んでる時にそんなに怒っちゃダメ。
トクナガ君だって自分がそんな風にされちゃ嫌でしょう?
自分がされて嫌な事は人にもしちゃダメだよ?」



という風に、往年の聖母を思わせるようなセリフで諭されたのですが


僕に言わせりゃそういった態度が良くないのです。


先述の通りこちらとしては好意で叱責しているのだ。


好意の反対は悪意ではない、無関心だ。


このような時に彼女に何も声をかけず傍観している貴様等こそ、よほどタチが悪いじゃないか。





まぁしかし先輩からの言葉もあり、職場の雰囲気がやや凍りついているのは申し訳ない。


それにこのような公の場で怒るのは、彼女の自尊心も考慮すれば悪手だったであろう。


先輩の教えには賛同出来ないが、顔を立てるためにもここで反論はよくない。


むしろ場の雰囲気と今にも泣き出しそうな後輩の緊張を解きほぐし、


こちらとて好意からくる行動である事をアピールする方が肝要であろう。




そう考えた僕は


「先輩の仰る事はよく分かりました。
では今から自分がされたら嫌な事ではなく、自分がされたら気持ちいい事を彼女にしましょう。」


とジョークを飛ばしてやったのですが、


職場の雰囲気は解きほぐれるどころか


絶対零度、後輩号泣。
オーロラエクスキューション。



なんや違うんか?
そういうことやないんか?
何かあかんのか?






その日の夕刻、


だだっ広い部屋の中で僕はお偉いさん方に囲まれてました。


そうか、あかんか。


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