開店前の某パチスロホールにて
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへんだぁーーー!!!
てぇへn)`д゚) しつこいっ!!!!
主任
「店長っ!!てぇへんなんでヤンス!!!」
店長
「朝っぱらからなんだ騒がしいっ!!!」
主任
「奴が、、、奴が現れましたっ!!!」
店長
「なんだど!!?」
主任
「あの"送りバントでホームランを打つ男"ですっ!!」
店長
「なぁにっ!!
適当な立ち回りでそこそこの収支をはじき出してる奴かっ!?」
主任
「そーです!!!」
店長
「慌てるでないっ!!!
奴が好むART機の設定は!?」
主任
「オール1です!!!」
店長
「ぶははははっ!!!
結構毛だらけ猫カンボジアではないかっ!!!」
主任
「それがですね、、、奴はそもそも設定狙いじゃないんですよ、、、。」
店長
「朝一か!?」
主任
「そうなんです。」
店長
「別に朝一拾われたところで痛くも痒くもなかろうに。」
主任
「ところがですね、、、
奴はまたの名を"1K連の伝承者"と言いまして、
誰よりも早くホールに来て、朝一台を片っ端から1K分回すんですよ、、、。」
店長
「それの何が問題なんだ?
立派な養分じゃないか。」
主任「うちのホールが、たとえば前日と同じ設定を使用する場合にでも、
わざわざ設定を打ち直すのは朝一の設定変更挙動を出すためなんです。
奴ら養分は、設定変更挙動を見るや否や平気で2,3マソは突っ込むんですよ!!
ところが、奴が1K分回すことで設定変更挙動が薄れてしまって、
朝一の客の食いつきが大きく減ってしまうんです、、、。」
店長
「ク、ゆ、、、許せんっ!!!」
主任
「と言っている間に店内に侵入しましたっ!!」
店長
「どこの島に向かうんだ!!沖ドキか?番長か?」
主任
「北斗と鉄拳の島も素通りしましたっ!」
店長
「まさかジャグシリーズではあるまい、、、。」
店長・主任
「ミ、、ミリオンゴッドだとっ!」
店長
「頭おかしいのか?」
主任
「しかも角台に、、、。」
店長
「投入金額は???
モニターを拡大しろっ!!!」
主任
「千円、、、です。」
店長
「やるのか?」
主任
「こ、コインを投入しました。」
店長
「やるつもりだ、、、」
主任
「やはりカニ歩きし始めましたね。」
店長
「姑息な奴めっ!!!」
主任
「どんどん移動してます、、。」
店長
「ん?
止まったぞ?
いま何台目だ?」
主任
「6台目です。
携帯で何か撮ってますね、、、。」
店長
「店内モニターで液晶を映し出せっ!!!」
主任
「は!只今っ!!!」
投資8K(本機3K)
契機不明
ゼウスステージ
店長
「悪運の強い奴め、、、。」
主任
「それでも朝一全台食い潰しはとりあえず止まりましたね。」
店長
「どうせ3連くらいで、のまれるのが関の山だろう。」
主任
「ちょうど3連で終わったようです。」
店長
「ん?下皿のコインをドル箱に移し始めたぞ???」
主任
「まだ液晶は神殿ステージですよ!?」
店長
「捨てるつもりだ、、、。」
主任
「コインを入れたドル箱を隣の台の上に置きました!!!」
店長
「あの野郎っ!!!
ことごとく朝一を食いつぶすつもりかっ!!!ふてぇ野郎だ!!!」
主任
「朝一台は半分やられましたね、、、。」
店長
「あ、また当たりやがった!!!
このアホ!」
33G
持ちコイン
リプ4
主任
「ん?エラーもしてないのにコールボタン押したぞ???」
店長
「すぐにインカムで対応した店員に事情を聴け!」
主任
「ふむ、ふむふむ、ク…、、、わかりました。」
店長
「なんだって!!?」
主任
「左リール停止ボタンの効きが悪いからメンテナンスをしてほしい、だそうです。」
店長
「調子に乗りやがってぇ!!」
主任
「ってか今回は単発だったようですね。」
店長
「ざまぁwww」
主任
「それにしても、持ち玉遊戯になってから見切りがやたらと早くなりましたよ。
完全に守りに入ったようですネ、、、。」
店長
「くんぬんぬんぬっ!
なにが"入ったようですネ"だ!
てめぇ主任だろっ!
現場責任者だろっ!
見てねぇでなんとかしろぃ!」
主任
「ひぇーっ!
えっと、我々の調査によれば奴はコーヒーレディが苦手なようで、、、。」
店長
「でかした!
すぐに送り込めっ!」
主任
「お任せをっ!
ポチッとな。」
コーヒーレディ
「目標、、、捕捉できません。
見失いました。
既に退避した模様です。」
店長
「何だと?? 奴は??」
コーヒーレディ
「控室のマッサージチェアでコーヒーすすりながら解析雑誌読んでますっ!」
主任
「モニターで確認しました!!
解析雑誌のなかので○ゃガのグラビアを悠々と眺めています!!」
店長
「舐めたマネしてくれるじゃねぇか!!
放置台を呼び出せっ!!!
整理しちまえっ!!!」
主任
「既に席に戻った模様です!」
店長
「ぐっ、、、。朝一台の数は?」
主任
「残り4つですっ!!!」
店長
「だが、さっきから台の移動が止まってるぞ?」
主任
「いつもより余計に打ち込んでますね。
上位モードの挙動があるのか、、、。」
店長
「クックックック。ふはははははっ!!!
いいぞ、このままどこまでも追いかけてのまれちまえこのクソ養分めがっ!!!!」