この日記の2ページ目です。
振り返るとそこには最近入った新人スタッフがいた。
「お〜お疲れ〜!」
笑顔で挨拶をかわしつつも同時に心の中で祈る。
(どっか違うところいけ!)
この新人が嫌いなわけじゃない。
俺はこれからパチンコ日記用の稼働をするんだ。
パチンコ演出を撮りたいんだ。
携帯でパシャパシャやってる姿を見られたくない。
(※職場にはパチンコライターしてるのは内緒)
「先輩?そんなに写真撮ってどうするんすか?しかもプレミアじゃなくて青保留とかw」
なーんて言われても困る。
さらにもう一つ困る理由があった。
先日、この新人スタッフに説教をしてしたんですが、
まさかして逆ギレされてしまったのだ。
なもんだから
パチンコ演出を撮って挙動不審にしていたら、
新人スタッフとの距離がさらに離れてしまうと感じたのです。
小さい人間なんですよ。
器も心もアソコも…。
そんな憂いをよそに、釘を見てドスンと隣に座った新人君。
さて、困ったな…
しかし、この時の俺はまだ知らなかった。
写メが撮れないのは些細なことで、このあともっと困る状況になろうとは・・・。
台の方は順調に回っていき、
千円平均24回転をキープしている。
よしこれなら期待値あるし打っていける。
すると動きがあったのは121回転、
キュインと鳴って当たった!!
・・・新人くんがね。