この日記の2ページ目です。
妻「それ需要あるの?」
眉が戻り、冷めた表情。
「(;´゚д゚)」
核心突かれて固まる俺。
妻「誰か喜ぶの?」
真顔の妻。
「(;´゚д゚)」
「確かに誰が喜ぶのだろうか…」
核心突きすぎて寂しくなる俺。
妻「まんちゃん文章作るの下手だよね?」
俺「書きたいんだよ!俺!!自己満かもしれないけど書きたいんだよ!!」
鼻で笑う妻。
日記を書く事を認可された瞬間だった!
俺 心の中でガッツポーズ。
そして同時に強く誓った。
もうこの話題には触れないし、
妻の前では日記作成しないことを。
「1月17日の稼働」
この日、予想していなかった事が起きる。
妻はチビを連れて実家に帰っていたのだが、
どうやら妻の家族にインフルやノロウイルスの症状がみられるらしい。
普通、チビを優先させ、家族で一緒に避難するものだと思うのだが、
妻も元介護職。
「拡散させない事」を第一に考える。
ノロウイルスよりインフルの方が対処しやすいのだが、
どうやらインフルくさい。
もし、すでに妻やチビに潜伏していた際、避難すると拡散させる可能性がある。
本当は自分も妻の実家に行く予定だったのだが、
行くのを取りやめた。
俺「今日はやることなくなっちゃったな」
妻「行ってきなよ。」
俺「い、いんですか!?(゜ロ゜)」