讃岐Jr.日記第百二十二話♪

【讃岐Jr.のパチンコ日記】
VS も



俺はその日、謎の軍団に拉致されある所へ向かっていた。




「は、離せ貴様らぁ!

ニートでMAXライター7番人気の俺を連れ去ってどこへ行くつもりだっ!?」



そう訪ねてみても、彼らは


「お楽しみ♪」


とだけ告げて外を眺めるばかりであった。





「なぁ、あんた。」



「何だ?」



「この手の縄ぐらいほどいてくれよ。これじゃタバコすら吸えないじゃないか。」



「まさかお前…逃走するつもりじゃないだろうな?」



「高速走ってる車内からどうやって逃げるんだよ。

なぁ。ほどいてくれよ縄。」




「しょうがないな…。

その変わり変な真似したらタダじゃおかねーからな。」



「うん。」




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ファサファサッ!
(縄がほどけた音)



「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!チャァァァァァァァーンス!」


「お、お前やっぱり!?」





「これでやっとモ○ゲーのキン肉マンできるでぇぇぇぇぇ!!」



「…どうやら俺の思い過ぎだったようだな。

フッ。

ってゆーかお前何歳だよ。

いい歳して携帯ゲームなんかやってんじゃねーよ。」




車に乗らされてどれくらいの時間が経っただろう。


相変わらず高速を車はビュンビュン走り、まだ目的地に着きそうもない。




「なぁ、運転手。」



「何だ?」



「BGM変えてくれよ。

Michael Jacksonのベスト、2周目突入しちゃってるじゃねーか。」




「そうだな。ジャクソン5にするか。」



「マイケルから離れろよっ!!(怒)

キロロとかケロロとかねぇーのかよっ!」




「じゃあ鈴木あみでいいか?」



「古ッッッ!!」




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