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榎「カナコさん、ずっと前から好きでした。僕と付き合ってください!!」
カナコ「・・・。」
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年に1回、
しかも今年でラストになるお祭りにエントリーさせて貰った。
だからと言って、
面白い作り話を披露するような才能も、
ぶっ飛んだ企画を考えつくようなセンスもない。
そんな自分に出来ることと言ったら、
ちょっと懐かしい思い出の機種を打ちながら、
当時のことを思い出して昔話をするくらい。
赤の他人のくだらねー昔話なんて、
毒にも薬にもならないと思うけど、
もし暇があったら読んでいって下さいな。
当時のように金色のデザインの缶コーヒーを買って着席。
「牙狼、今日はよろしくな。」
【まるで親しかった旧友に再会したかのような錯覚を覚える】
なんて言ったら流石にキザすぎるかもしれないが、
大げさでなく本当にそんな感覚。
2009年、6年前の自分は、
それくらいひたすらこの台ばかり打っていた。
知り合いに初めてパチ屋に連れて行かれたのは19歳の時だったか。
ベタベタに海物語から入って、
その後は確か、
パチンコを始める前から好きだった、エヴァ(キセカチ、シトフタあたり)にどっぷりはまったっけ。