編集部日記第七十九話♪



都内のとある店で、3日連続で打てていた萌エキサイト。


普通にほかの台を打つことは無い店、


ようはボッタ店で見つけた台だったので店に睨まれようが問題なしと思い、


1日は日を空けてだが4日目を狙ってみると、


どうにも打てなくなっていた。


そもそも飛び込み口に入りにくくなったのに加え、


クルーン役物内での玉の動きにも異変。





こりゃダメだと思い店移動。


地下鉄を乗り継ぎ別の店でも見てみたが、打てる台なし。


過去の履歴を見ても既に誰かが打ちきったようで、


どうやらこの地域に打てる台はもう無さそうだと気付いた。






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外は夏を思わせるような暑さで、地下鉄の入り口から出るたびに強い陽射しに目を細めた。


シャツも汗で体にまとわりつき、不快そのもの。


何度となくため息をつき、顔をしかめてしまう。


正午を前にして行くあてをなくし、やむにやまれず、しばしピンサロで涼むことにした。





どういうわけか、お金を払っただけで俺に抱きついてくる不思議な女の子に、


「仕事は何をしているの?」


と訊かれ、


「ま、生きていること自体が仕事みたいなもんです」


と答え、


かろやかに射精。





すっきりして店を後にし駅へ向かおうとすると、


射精後に必ずや訪れる尿意(男なら分かるはず)に襲われ、


近くにあったパチンコホールに入店した。





そしてすっきりして店を出ようとしたところ、思わず足を止めてしまう台があり、


これなら打ってみたいと思い着席した。


それが天下一閃である。





2



今まで見てきた台の中で、一番と言っていいぐらいに飛び込み口の形が良い。


そこに惹かれた。




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