ハマリオ日記第五十八話♪



携帯が使えなくてもそんなに困らない生活をおくってるハズの俺だが、


パチンコ日記を書くときだけは携帯が必要。


というか、そのためだけに携帯を持っているという説もあるぐらいだ。





しかし家の近くにも、パチ屋の近くにも、携帯ショップはない。


そして携帯ショップに行ってから、パチ屋に行くと台確保に失敗するおそれがある。


となると、休日は家で寝ている母親から携帯を借りるしかない。





というわけで、母親に携帯が使えない事情を話し、


『とにかく、仕事で必要だから携帯を貸してくれませんでしょうか??』




『えっ、あんた仕事してたっけ??』


という会話をしたのちに、


この日一日は携帯を借りることに成功した。





こうして俺は、母親の携帯(めちゃくちゃ型が古い、もちろんガラケー)を握りしめ、パチ屋に向かったのであった。


おそらくパチンコライター史上初ではなかろうか、


母親の携帯を使って稼働してくるというのは。






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まずは店に着き、牙狼のシマに向かった。


前日の試し打ちのなかで、もっとも良さげだった台に座り、いざ打ち出し開始・・・





あれ?昨日よりヘソが小さくなっている気が・・・。


慌てて席を立ち、他の台も見てみると、










わーお、普通にシマっている。





昨日がイベント日だったので、


今日がシマっていても納得といえば納得なのだが、


昨日が通例のイベント日で、


今日がライター来店(番組取材?)だったので、


もしかしたら今日も・・・というのを結構期待していたものの、ダメだったようだ。


やるじゃない店長!?




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