非等価はたしかに仕事帰りのパチンカーは換金ギャップで損をする場面も増えるだろうが、
朝から打ちに来る常連の年配客には持ち玉で打つことで有利になるだろうし、
店にとって大事にすべき常連客を育てやすくなるのではとも思う。
こういう事を言うとパチンコファンは怒るかもだが、
店は客から金を奪うのが仕事なので、それ自体が悪い事だとは思わない。
俺が店に対して思うのは、金を奪うだけではなく、たまには返せということ、
奪った分の金でせめてパチンコを楽しませろという事。
換金ギャップで店が利益を取りやすくなれば、その分は還元できる機会も増えるはずだし、
釘の良い状態を今までよりは長く維持できるはず。
そうなれば一般の客もパチンコを楽しめる機会が増えるのではと思う。
もちろんこれは店側に良心があればの話だが。
たとえば俺が打っている等価店というのは、
一か月のうち、打てる日は3日だけ。
だから一か月のうち27日はボッタ店という状態。
ボッタくる時もひどいが、玉を出す時はしっかり出すという店。
この手の店は、俺のようないつでも打ちに行ける人にとってはやりやすい。
ただこの手の店が一般の客にとって打ちやすいかといえば、また別。
仕事がある人にとっては、
常行ってもある程度は打てる台がある、という店の方が好ましいと思う。
非等価になって、そういう店が増えてくれるのが理想。
そこまで稼げる台はないけど、遊べる台ならいつでも見つかるという状態の店が増えれば、
俺もパチンコファンとして喜ばしいと思う。
気軽に立ち寄って打てるわけだし。
ただしさっきも書いたように、
いつでも打てる台がある店ってのは、そんなに稼げる台もないので、
打って金を稼ぐ立場としては少し困る。
ただまあ打って金を稼ぐ立場なんてのは、完全にイレギュラーな存在なので、
どうでもいいちゃどうでもいい。
最後にもう一つ、
パチンコが嫌いな俺としては、非等価がきっかけで遊技人口が減る事になっても、
面白いっちゃ面白い。
非等価に限らず、MAXタイプ禁止等の規制や、パチンコ人気の低迷の中で、
ホールやメーカーが最後にどんな抵抗を見せてくれるのかは、楽しみでもある。
あるいは、パチンコがどんなトドメを刺されるのかを見てみたい気持ちもある。
下手につまんない台を打つより、この業界の崩壊具合を見物していた方が面白いのではないかと。
こういう意見は、
真面目に業界で働いている人や、
純粋にパチンコが好きな人には、不愉快に思うかもしれないが、
パチンコ打っているだけのゴミ人間が何を言ってもどうにもならんので気にせんでくれ。
つまるところを言えば、
パチンコの心配の前に自分の心配をしろって話だ。
ガンバレー、俺。
ガンバレー、パチンコ。
(棒読みで)
さて、最近の稼働へ。