※前回日記の続き
さっそく、タクシーのおっちゃんに教えてもらったお店に乳店。
待合室に通され、
男性店員から2枚の写真を渡される。
写真の女性の顔はボカされていた。
この写真の子が、今すぐに出動できる女の子2人であるらしい。
「ヨットが先に選んでいいよ。」
と店長は言ってくれた。
本当はこんな時、
「マジすか!?あざーっす!」
なんつって、
ザキヤマばりに笑顔で喜ぶべきなんだろうけど、
こちとら初めてでワケがわからず、特に有り難いと感じる事は無かった……。
そして、なんか選ぶのが恥ずかしい!!
しばし無言で腕を組み、
顎の下を指で触りながら迷っていると、
「お前は棋士かっっ!?
ココはそんな難しい顔をする場所と違うぞ?」
と店長が笑いながら、横から突っ込みを入れてくる。
「サシに来たのは将棋じゃ無くてチンコだろ?バカっ!」
赤い顔をした店長が、そんなセリフを吐きながら、
肘でつついてきた……。
オレはそれを真顔でスルーしていた。
それくらい悩んでいた。
そんな状況を見かねた店員さんが、
気を使って2人の子の特徴を色々と教えてくれた。
「こちらの子は、身長が170センチありまして………」
不意に放った店員さんのその一言で、オレはその子に決めた。
背の高い子である。
直感で決めた。
んで5分程、待合室で待った。
今回、
酒の勢いで非日常な経験をしようとここまで来たわけだが、
次第に酔いも醒めてきて冷静になってくる。