こんにちは、薄井でござ候。
この日は、1年数カ月振りのホールにきた。
直線距離的には30キロ未満なので、そこまで遠くないのだが、
実際に電車や車で行くとなると、ぐるっと遠回りして、
かなり遠い場所なので足が遠のいていた。
しかし所要で近くまできていたこともあり、
せっかくだからと寄ることにした。
時刻は夕方前であり、低換金のホールである。
普通なら、稼働の選択肢から外れる条件のホールなのだが、
残っている貯玉が少しだけ使えて、打つ予定の機種が羽根モノなので打つことにした。
ちなみに、このホールは第2回天下一で日記にしたホールである。
僕がお漏らしした恐怖の話なので必見だと思う。
今回の日記より読み応えのあるものだと思う。
で、今回打つ羽根モノの機種だが、
正直に言うと、この場所に来ると決まった時点で『あらかじめ打ちたいな』と思っていた機種がある。
その機種はデビルマンである。
この機種は技術介入要素があり、
且つ面白いというのは結構前から知り合いより聞いていたのだが、
自宅周辺には、ろくな台がなく、
というよりも導入自体それほど多くなかったので、
今まで触れる機会が無かった。
早漏な僕は、我慢できず
この遠方の店までイクことにしたわけだ。
この機種、
技術介入要素があって勝ちやすいと言っても
腕と集中力がある前提なので、
僕には厳しいかなと思っていた。
なぜなら、ゆとり世代である僕は
羽根モノに対する絶対的な経験値が足りておらず、
強いて言えば、トキオデラックスを楽しくてちょくちょく打ったくらいで、
基本はデジタルばっかだったからである。