【リュウキチのパチ日記】
ぶらりボートレース場一人旅
岡山県倉敷市児島編
夕方、
いつものようにホールの休憩所で缶コーヒーを飲みながらスポーツ新聞を読んでたら、
『平石、好調』
という見出しが目に飛び込んできました。
それは私が好きなボートレーサーの内のひとりである【平石和男選手】
彼が、児島ボートの一般戦で活躍しているという記事でした。
この平石選手、46歳にしてガッツリと2連ピアス、
そしていつも迷彩柄の服を好んで着ており、
彼を知らない人からすれば『恐い人物』かと思われがちな人なのです。
でも同時に、
彼ほどファンと選手達どちらからにも好かれてる人は他にいないんじゃないか、ってぐらい優しくて面白いとても素敵な人気選手なんです。
もちろんボートの腕も絶品で、重賞レースの常連です。
しかもボートレースの知名度を上げる為に、平石選手は多方面へ積極的に顔を出します。
(例えば住宅探訪みたいな地上波のテレビ番組に出演して自分の家を隅々まで公開したりする)
なので、メディアサイドからにも好かれているという本当に敵を作らない人格者なんです。
そんな平石選手が今、児島ボートで走っている。
一度、彼の走りを生で見ときたいな…と以前から思っていたので、某キャッチコピーのノリで即決しました。
「そうだ、児島へ行こう。」
というわけで『ぶらり競馬場ひとり旅』の併用企画として、
『ぶらりボートレース場ひとり旅』
も発動することにしまっす!
第1回は児島編。
さてさて、どうなることやら…
とウキウキしながら、まるで遠足へ行く子供のように明日の準備をしてから就寝しました。
翌朝。
世間のオッサン達がゴルフの日だけは自然と早く目覚めるのと同じく、私もバチーンと早起き。
忘れ物はないかと、指差し確認してから出発しました。
足取り軽く電車に飛び乗り、いざ岡山県へ。
ガタンゴトンと数時間。
やって来ました、倉敷市は児島!
改札を出てすぐ目に飛び込んできたのは、駅の入り口に展示してある本物の競技用ボート。
ボートファンにとっては『場に着く前から先走り汁が抑えられなくなる』というぐらい、胸踊るたまらない展示っぷりです。
そしてふと、すぐ近くに貼ってあったポスターに目をやると、
これらはどうやら、岡山弁で『すごい』って意味の3段活用らしく、
『もんげー』がMAXみたいです(笑)
というわけで、もんげーウキウキしながら駅を出て、ボート場への無料バスに飛び乗りました。
バスに揺られること数分。
ボートレース児島へ到着!
100円払ってワクワク値MAXで入場しました。
すると、入ってすぐの所にジャングルジムとかがある子供の遊び場らしき空間がありました。
よく見ると数ある遊具の中に…
やった!
これ、乗ってもいいやつじゃね!?
わーい!1度乗ってみたかったんだよね!と、
\(^o^)/
↑
こんな感じで柵の切れ目から入ろうとしたら、
(T-T)
なんとか乗らせてもらえないだろうか…
係りの人に、
「私は大人ですが、でも赤ちゃんプレイは得意なので子供と認めて下さい」
と言おうと思ったけど、署に連行されそうなのでやめておきました。
後ろ髪ひかれる思いでしたが仕方ないので、下唇を噛みしめながら諦めました…。
でも、もしいつか自分に子供が出来たら一緒に入って、子供はそっちのけで乗ってやる!
「ブーン!」と口でエンジン音を叫びながら、モンキーターンで乗ってやる!
(子供は脇でそれを指くわえて見ている。無表情で)
そんな小さな誓いをハートに刻みながら、いざレース水面へと出てみました。
すると眼前に広がってきたのは・・
>続きを読む!!<
リュウキチ日記トップに戻る
パチンコセグMAX
パチンコセグ判別サイト