(これからする話は少し暗く悲しい内容なので、
読まない方は下記から飛んでください。)
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先日、
大切な家族が旅立って行きました。
往年10数年の老猫です。
この猫の名前は『リク』と言います。
リクの丞日記にもちょこっと顔出しをしたり、最近病に伏せっていたと表記していた猫‥
小さな子猫の頃から我が家に来て、
一緒に人生を歩んで来た大切な家族‥
色々な思い出があります。
母親に世話を頼んで1週間くらい家を空けると、
久しぶりに顔を合わせた瞬間
猫『ふーッ、シャーぁ』
と、俺の顔を忘れて威嚇するお茶目な猫、
俺のベッドの上で大の字、
我が物顔で爆睡する猫、
俺の腹の上で寝床を作り、
寝ようとする猫、
太っていて鈍臭い猫だったが、
その愛敬がたまらなく可愛いかった‥
しかし、ついに旅立って行ってしまった。
身体が弱り出してからは一緒に動物病院に行き点滴を受けたり、
餌や水を自力で飲まない為に、スポイトで水を与え、
おやつなどに薬を混ぜたりして口に運んであげた。
最後まで一緒に頑張った。
獣医の先生にも遠巻きに老衰を諭されていたが、
それでも最後まで頑張った。
彼(猫)が我が家に来て幸せだったのかはわからないが、
俺は一緒に過ごせて幸せだった。
彼もそう感じてくれてたら嬉しいな。