難波日記第五十話♪

【難波のパチンコ日記】
最終話:ホラー話&パチ稼働




どもども難波だす。


今回は最終回ですし、


一話完結のホラー話にしてみました。


良かったら読んでみてください!


それではさっそくどうぞ!


※稼働へ飛ぶ方はコチラから








これは小学3年生の話。


季節は冬だった。


学校から帰ってきた俺はすぐに暖房をいれ、テレビをつけ、


母に学校から帰った報告の電話をする。


電話をするのは我が家のルールで、それを怠ると母にえらく怒られる。





その日も電話をし、母は


「もうすぐ帰るから家で留守番しててね。」


そう言われ電話を終える。


俺は塾に行く時間まで宿題をしたり、テレビを見たりしながら時間を潰す。




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『ピンポーン』


20分ぐらい経つとインターホンが鳴った。


普段はインターホンは鳴らさず入ってくる母。


しかし、たまに買い物で手が塞がってる時は、鳴らすこともあった。





お母さんが帰ってきた!


そう思いインターホンにでる。




が、返事がない。


もしもし?と聞いてみても応答はない。


おかしいなと思いながらもインターホンを切り部屋に戻る。





『ピンポーン』


するとすぐにまたインターホンが鳴った。


もう一度出るも応答はなし。


家に一人だったので少し怖くなった俺は、すぐに母に電話をした。


しかし母は電話に出ない。





『ピンポーン』


するとまたインターホンが鳴る。


仕方なく電話を切ったが、


インターホンに出る勇気はなかった。





そのままインターホンを見ながらじっとしていると




ピンポーン……ピンポーン……


ピンポーン……ピンポーン……


ピンポーン……ピンポーン……





ずっと鳴り続ける音に怖くなり、そのまま固まっていると


いつの間にか鳴り止んでいた。




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