難波日記第四十六話♪

【難波のパチンコ日記】
怖い話〜後編〜




どもども難波だす。


早速ですが前回の続きからどうぞ。


簡単なあらすじを書きましたが、


前編を読んでない方はなんのこっちゃ?になるので、


前回日記から読んでくださいね!






前回までのあらすじ。


N家族との旅行でおじさんのドッペルゲンガーらしきものを見た。


しかしその後、おじさんには異変はなく旅行最終日。


何事もなく帰れると思いきや、今度はNに異変が起こる。







最終日、少しゆっくりしてから帰る用意をしていると、


Nがまた腕を痛がりだした。


昨日は何ともなかったのに。


おばさんと話しているNを見ながら荷物を片付け、部屋を出ようとした時である。


Nが突然泣き出した。




そんなに腕が痛いのかと思いながらも、


どうすることもできないので車に乗り出発しようとするも、


Nが半端じゃない泣き方をしている。




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見兼ねた宿の女将さんがお菓子を持ってきてくれた。


「お菓子あげるからまた来てね」


そう言うとNの手を掴んでお菓子を渡す。




しかし腕が痛いNは余計に泣き出した。


仕方ないから今から病院に行こうと、


Nが車に乗り込もうとした瞬間、


何かがNの前を通り過ぎた。




蛇だ。


それを見たNはパニックになり、


必死におばさんにすがりつく。




蛇はじっとしたまま、


こっちを睨みつけているようにも見えた。


親父が蛇を追い払おうとするが蛇は全く動く気配はない。




すると母が


「この蛇なんかおかしいよ。

Nの事ずっと見てる。

Nなんかした?」





Nは首を横に振り、知らない素振りをするも、


母はNの動揺を見逃さなかった。




「ほんまに何もしてない?

蛇いじめたとか蛇の巣潰したとか。」





それを聞いてもNは知らないと首を振る。




が、俺と姉は気付いた。


もしや、あの小さい洞窟の事なんじゃないかと。




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