難波日記第四十五話♪



小学生時代の事。


あれは3年生ぐらいだったかな。


N家族と毎週と言っていいぐらい旅行に行っていた時期があった。


金曜日の夜から出発し、秋田県に向かっていた。


夜に出発する事は初めてだったので、内心少しドキドキしていた。




ちなみに難波の家族は、


父、母、姉、俺、妹の5人家族。


N家族は、


父、母、長女、N、次男の5人家族。




途中休憩でご飯を食べ、


俺はN家族の車に乗ることになった。


子供同士で話した、りゲームをしたりするのが楽しかったからだ。


うちの姉妹はもともと早寝体質なので、早々とN家族の家の車に乗り込む。




ワイワイ楽しい時間を過ごすも、時刻は深夜。


さすがに子供は眠たくなってくる。


俺もウトウトしだした時に、おじさんの携帯が鳴り出した。


相手はうちの親父だったようで、


トイレ休憩をしようとのことだった。






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俺もトイレをしておきたかったので、おじさんに、


「着いたら起こしてね!僕もトイレ行く!」


そう告げてから寝た。




どれくらいの時間が経っただろうか。


おじさんに起こされトイレに行く。


すると親父が


「サービスエリア入るなら、先に電話ぐらいしてこいよ。わからんやんけ。」


とおじさんに言う。




俺はその会話を気にも留めなかったが、


おじさんは「またまた!何を冗談いうてんねん。」と笑いながらトイレに入っていった。




そこからは自分の家の車で寝ることにした。


そして目が覚めると朝の6時。


秋田県内に入っていた。




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