こんにちはモダンです。
先週は休んですいませんでした。
休載のお知らせにも書きましたが、
僕にパチンコのイロハを教えてくれた師匠が亡くなりました。
享年78歳でした。
『パチンコ屋は人生の縮図なんだ。
嫉妬や妬みが渦巻いていて、
何台ものパチンコ機がある。
そんな中をどう立ち振る舞い、
どの台を選ぶかで運命は決まる。
モダン君。
惑わされたらダメだよ。
今、目の前の台としっかり向き合いなさい。』
生前、師匠が口酸っぱく言っていた言葉です。
パチンコって社会的に悪に見られているけど、
僕にとっては人生を学ばせてくれる場でもありました。
全ては師匠のおかげです。
師匠は曲がったことが大嫌いでした。
『ハマリ台狙いは確かに勝ちやすい。
けど、人がハマった台を翌朝横取りするようなことはしちゃだめだ。
それで勝っても本当の勝ち組とは言えないよ。』
『イベントなんかで店が用意した甘い台で勝つのは簡単。
でもね、本当に上手いっていうのは
店が想定していない台で勝つことだよ。オスイチはその極みだね。』
『パチンコで勝ってるからと言って偉そうにしちゃだめだ。
本来娯楽はお金を払って楽しむもの。
それを逸脱するどころか、お金を頂こうっていうんだから。
それはもう客じゃない。
偉そうにするなんてもってのほかだよ。』
理論もそうですが、
そういう師匠の生き様が好きでした。
大好きでした。
でも今は・・・