ミヤシン日記☆第H話☆
【ミヤシンのパチ日記】
力作!十四コマ漫画☆



最近おかしな夢ばかり見る。


理由はわからないが、


30過ぎてから抜け毛も増えてきたし、ストレスかも知れない。


昨晩見た夢もまた奇天烈だった。



1人でディズニーランドに居る夢。


のっけから侘しい夢だ。


1人ぼっちの根暗な夢。




確か・・・


1人淋しく薄暗い空の下、


ディズニーランドの入口付近に立っていた。


しかも入場券売場に誰も居ない。


(入れもしないじゃないか)


と右往左往していると、


遠くに人影が。


どうやらこちらに近付いて来ている。


周りは深い霧に覆われぼんやりしているが、


よく目を凝らしてみると、


胴体が見えてきた。


あれは・・・





ミッキーだ!



皆様ご存知ディズニーの代名詞

″ミッキーマウス ″


彼の体が薄っすら見える。



入口を間違えて、


関係者以外は立ち入り禁止のエリアに来てしまったのかな?


そんな不安がよぎる。


(注:あくまでこれは夢の中です)


キョドる自分に近付いてきたミッキーが声をかけた。




「こんな所で何してるの?」


「え?・・・」



その声は聞き覚えがあったのだ。


自らも一歩近付いて、


霧を掻き分けるように見たその顔は…









ノッチさんだった。
パチンコノッチ



胴体はミッキーで、


頭はノッチさんだった。


(注:これ本当にガチの夢です)




驚いたなんてもんじゃない。


「な、な、な、何してるのはこっちのセリフですよ〜」


ドモリながらも返事をした。




聞けばMAXTDLは仕事上付き合いが有るらしい。


(注:これは夢の話です)


色々ともっともな事を言われ、


そうだったのかと素直に納得してしまった。


しかしそれが地獄の始まりという事に、


その時は気付くはずもなかった・・・




言われるがまま案内された場所は、だだっ広い地下室だった。


真ん中にポツンと手術台のようなモノが置かれている。


部屋に来てからというものノッチさんの雰囲気もおかしい。


ボソボソと携帯で会話したり、


仕切りにこちらの様子をチラチラと伺ってくる。



「あの…、ノッチさんここで何を…?」



一抹の不安にかられ、


恐る恐る尋ねてみた。


すると、



「君さ…見たよね?」



「…え?、何をですか?」



「いやだからさ、この姿」



「実はマズイんだよね、関係者以外に見られんの」



「??」



そうノッチさんが言った瞬間、


何時の間にか背後からチップとデイルが出現し、


自分の両腕を拘束した!



「な、何するんですかっ!何なんだお前ら!どうしちゃったんですかノッチさんっ!?」



「っ!」



気付けばノッチさんの雰囲気は更に変わっていた。


底知れぬ恐怖と困惑が頭をグルグルと駆け巡る!



人は本当の恐怖に襲われた時、


とっさに″死″を意識するというが、


まさしくそれだった。


無言で近付くノッチさんの手には、


″注射 ″″起爆装置 ″みたいなモノが握られていた。




「え、えっ?ちょっとほんと辞めて下さいっ!ノッチさん?


なんかの冗談ですよね?


ちょ、ちょっとほんとにやめて!


やめてくださぁぁぁぁぁぁっ〜!!」



ブス…ッ!



針が刺さった瞬間、


意識が無くなった…






目が覚めるとそこは…


見慣れた自分の部屋だった。


ベッドから身を起こし、


なんだ、夢か…とホッとする。


気付けば寝汗をかいていて、


相当うなされていた様だ。


シャワーでも浴びてさっぱりしよう、


と気持ちを入れ替える。




脱衣所に向かい、


汗まみれのパジャマを乱暴に脱いだ。


ネグセ頭をくしゃくしゃしながら大アクビをしたその瞬間、


顔が凍りついた。



洗面台の鏡に写った自分の腕には、


はっきりと針が刺さった痕があったのだ。




ピンポーン!!


「宅急便でーす」




・・・はっ!?


まだ、夢の中だったのか…。


やはりパジャマは寝汗まみれで、


心臓もバクバクしていた。


宅配便がこなければ、高熱を出した時のように暫くはうなされていた事だろう。



「あ、今開けま〜す」



寝起きダッシュで足取りはフラフラだ。


慌ててドアを開け小包を受け取る。


差出人の欄は空白だった。



(ん?)



と思いながらよく見ると、一枚の紙切れが入っていた。


そしてこう書かれてあった。



『さようならミヤシンbyノッチ』



その箱の中からカチカチと時計の様な音が聞こえる…


目の前が真っ白になった…。





そしてまた目覚めた。



…まったく訳のわからん夢だ。


悪夢の中で何回も目覚める。


しっかりと熟睡もできなかった。



ネタでもなんでもなく、


リアルに見た夢の話。


夢占いで調べてみようかと考えたが、


なんて調べればいいかわからない。


"身近な人が頭の中に爆弾仕込んだ"


とか?


極悪過ぎΣ(゚д゚lll)


通報されちゃうよ。



つか、ノッチさん。


夢で勝手に登場させちゃってすみません。


この記事を見て、後日、


出演料の請求が来ない事を祈っています。


…しかも小包で。


多分、卒倒するんで勘弁して下さい。





さて、


だいぶ前置きが長くなりましたが、


ミヤシン一期目最後の稼働、参りましょう!



一期目の最後という事で、


何を打とうか悩みました。



マックスで一撃か


ミドルの底力を信じるか


まったりと甘デジを打つか・・・



回転率にストレスを感じない稼働ができれば1番良いんですけどね。


更には勝てれば良いんですけどね。


そんな都合良く願いが叶えば苦労しないんですけどね。


ごちゃごちゃ考えると胃が痛くなりそうなんで、


早速出陣しましょう!




今回は電車で20分ほど行ったホール(3円)で実践。


最近ヘソを開け返したらしい噂を聞いてやってきた。




開店と同時に入店。


思ったより客がいない。


もしや・・・


と不安が頭をよぎりながら釘を見て歩くと、


不安は的中した。


やはり釘が悪い…。


デマだったか…。


朝からヤル気を奪われる。




後ろから入ってきた若いお兄さん達が、


「ここ、換金変わったらしいよ」


なんて話をしていた。


もしかしたら等価になったのかも知れない。


それならばまだ納得できる釘だ。


ヘソの1番デカイ台でも、


回りは21あるかないか。


後は幾らでも自爆できそうな釘。


ワープがん締め、そしてアタッカー周りの削り。


等価お決まりの仕様。




店移動を考えていた矢先、


以前に良く打っていたあの名機が目に入る。











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