ミルキィ日記第24話♪




熱い人間ドラマだけでなく、


後半や新シリーズにおいては経済学の勉強まで出来てしまう本作。


高校生時代、周囲の人達が就職や進学活動に向けてリクルート本や赤本を読み漁る中、


僕は1人サラリーマン金太郎を読んでいた。





サラリーマン金太郎は今もなお僕のバイブルであり、


人生において大切な事は金太郎が教えてくれた。


サラリーマン金太郎のおかげで今の僕があるのです。

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逆説的には僕がこんな人間に成長したのはサラリーマン金太郎のせいでしょう(論理の飛躍)


明らかに僕だけ内定を獲得するのが遅かったし、


こうしてブラック企業に勤めているのもサラリーマン金太郎のせいでしょう(八つ当たり)





そして漫画としてだけではなく、サラリーマン金太郎の功績はパチスロ業界においても大きい。


4号機時代のサラリーマン金太郎と言えば、時速5000枚のAT「金太郎チャンス」が有名ですね。


時速4000枚を謳うルパン三世〜世界解剖とは大違いで、


ATナビ回数の振分けや連チャン次第で現実的な話であったというのが驚きです。

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僕は当時まだパチンコ・パチスロを触っていなかったのが悔やまれるのですが、


その後にサミーより登場した「CRサラリーマン金太郎」、


ロデオより登場した5号機「天下無敵!サラリーマン金太郎」は当然打ちました。


前者はMAXタイプにありながらもラウンド振分がクソ。


後者のパチスロにおいても5号機初期であるため金太郎チャンスは純増0.8枚のRTという悲しいものでしたが、


原作愛でどちらも打ち倒したなぁ……