まるみん日記第三十五話♪




まる「昨日の事です。

買った車に乗りたくて、ワタノサンが出かけた後、

一人で車で30分程度の所に有る、超大型ショッピングモールに向かって出発しました。

私は、車庫入れが超下手くそな自覚が有るので、

世の中の迷惑にならないように

駐車場は遠くの空いている駐車場に止めることにしました。」



くま「イヤな予感しかしない・・・。」



まる「で、やや混んでる道を一人運転して、目的地にたどり着き、

一番外れに有る駐車場までやってきたんです。

駐車場は思惑通りガラガラです。」



くま「・・で?」



まる「それで、駐車場の中に入場しようと駐車券の発券機の横に車を着けて、

窓を開けて手を伸ばしたんですけど、

発券ボタンに手が届かなかったんです。

ちょっと車を遠くに止めすぎたんですね。




で、仕方なくサイドブレーキを引いて、

ドアを開けて、

身体を半分外に出して、

ボタンを押そうとしたら、



車が動き出しましてね。」







くま「えっ?!ギアをドライブのままにしてたの?!!」



ま「そうなんですよ。失敗しました。

サイドブレーキだけだと、あんなに動いちゃうもんなんですね。


で、

車と発券機の間で、右足と左足が離れていくのを止められずに、車は進んでいくわけです。

あ!やべー!発券どころじゃねぇ!と思って、

車に戻った時に、



駐車場の入り口のバーが
パチンコ閃乱カグラ004









バッキイィ!


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と、車に押されて折れましてね。」




くま「えーーーーー!???」






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まる「仕方ないので、とにかく駐車場の中に車を入れて駐車して、

発券機に付いてる緊急ボタンを押して、

係員の方に事情を話して、人が来てくれるのを待ちました。



いやー、

途中、バスが駐車場に入ってきたんですけども、

あのバーが地面にしなーっと横たわったままで、申し訳無いやら恥ずかしいやらで・・・。」


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くま「いやいやいやいや」



まる「そんでね、

結局、警備の人が来てくれて見てもらったら、

バーが途中でポッキリ折れてるだけだから、

取り替えたら大丈夫という事が分かって、

示談が成立して、

実費で弁償することで話がつきました。」




くま「いくらしたのよ?」







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