〜〜不安の予兆〜〜
11月6日火曜日。
Zちゃんの誘いを受けて、元の会社の飲み会に行く。
久しぶりにみんなに会えてとても楽しかった。
が。
「まるみんさん、暇、有るんでしょ?せめて引っ越す日まではアルバイトに来てくださ〜〜い!」
と、Zちゃんに言われて息が止まりそうになる。
私がいなくなった分、皆さんがとても忙しいのは承知している。
……重々承知しているのだけど、
こっちも社会生活死ぬ気でやめたので、言葉に詰まる。
皆には「デザインへの意欲が蒸発したため死ぬ気でヤメた」とは言えずに、
『ワタノサン(旦那様)が転勤しそう…』と、嘘をついて会社を辞めた事の弊害が出た。
(ちなみに新人1人と、アルバイト1人を補充してもらってヤメました。)
しかしながら、私自身の意欲が蒸発してしまった事も含めて、私自身がどこかで激しくしくじったのは確かで……
今でも、どうすりゃ良かったのだろうか……と、思う。
だけど、皆の事は大好きでも、元の職業には戻れない。
……この日を境に風邪を引く。
11月9日金曜日。
せーりになる。
ふあー……さいあく。
お腹痛い。
11月10日土曜日。忘年会当日。
お昼頃、ノッチさんがメールをくださる。
「2時半からバンビ(ノッチさんの奥様)主催のカラオケ大会が有りますが……。」
まる「行きます。」
夕方の出発に向けて準備をしていたが、
急遽、友達(バンビさんの事)主催のカラオケ大会に飛び入りで参戦することにする。
今日の夜はお風呂に入れないだろうと思うので、このタイミングでシャワーを浴び、
急いで支度をして、夜を外で越せるように厚めの上着などを準備し、
洗面用具等を持って家を飛び出す。
……とは言え、ギリギリだったのでワタノサンが駅まで送ってくれた。
本当にいつもいつも、ありがとうございますっ!!
帰ってきたらチンチーーー(略)