小橋日記第二十五話♪

【小橋のパチンコ日記】
世紀の凡戦



1976年 6月26日


この日、「世紀の一戦」が行われようとしていた。





当時のプロレス世界王者“アントニオ猪木”


ボクシング世界王者“モハメド・アリ”が対峙する


異種格闘技戦である


それは正に、


王者と王者の闘い。


当時多くのマスコミに取り上げられ、試合当日の入場料も異例の金額であった





多くの観客が壮絶なる試合展開を期待する中


ついに試合が開始された


・・・その内容は散々たるものであった・・・






開始と同時に猪木はスライディングキックを敢行


それが不発に終わったのを皮切りに、猪木はリングに寝そべった


その体制のままスライディングキックを続け、


グラウンドに持ち込もうとする猪木


なすすべなく、


猪木に立つように挑発しながら立ち尽くすアリ




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この状態のまま試合は進展することなく・・・


3分間・15Rの試合時間を終え、


結果はドローとなった





あまりにも期待はずれな展開に


観客はリングに物を投げ、罵声を浴びせた


かくして「世紀の一戦」は「世紀の凡戦」と称されたのだった・・・
















“アナザーゴッド ハーデス”







スロット界の人気シリーズである“ミリオンゴッド”の外伝にあたり


シリーズ伝統のゲーム性を踏襲しながらも、さらに荒々しい挙動を見せ


多くのスロッターを魅了した


ハーデスライターに転身した方が日記に取り上げるなどして


最近、MAX内でもブームとなっており


今なおホールで活躍する人気機種である





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