ハマリオのパチンコ日記
打てませんでした
比類なき個性
圧倒的な存在感
魅惑の7セグ
そして最強の変態スペック
俺の最後に相応しい最狂にして最高の対戦相手!!
『クレイジーサークル2』
・・・打てませんでした。
俺の行動範囲に導入が間に合わず。
遠征も試みようとしましたが、悪天候により交通機関がストップしてしまいました。
こればかりは致し方ありません。
少しばかり縁が無かったようです。
楽しみにしていた方には申し訳ありません。
(楽しみにしていた人はいません)
そういう訳で今回は“てえへん”な話です。
何卒、宜しくお願い致します。
※※※※※※※※※※
今回の実践店は等価店。
さっそく打ち出しを開始。
等価店では見たことないヘソの開き。
最初の一万円で231回。
お助けチャンスが2回あった事を差し引いても、千円辺り20回は下らなそうな感触。
等価店でこれは破格。
しかし、ふと右側に目をやると…
というお決まりの調整。
等価店でこれは常識。
しかしながら、最も憂慮すべき“アレ”がない。
そう、この張り紙。
もし、この張り紙があっては打てなかった。
この銭形という機種。
店側の警戒心が半端ではない。
なので、この手の張り紙は多くの店舗で見てきた。
逆に張り紙のない店では打てる釘ではなかった。
そして今回のこの店。
回るけど、
玉は取れず
そういう調整。
何となく、店側に挑戦、挑発されているかのような気がしてしまった。
それに乗ってみた。
投資21000円の453回転目
チビ忍ゲット
4ラウンド中の大当たり出玉は
ラウンド:4R
カウント:9C
__賞球数:15個
今回は残念ながらオーバー入賞0玉。
アタッカーに入らなかった玉が全部で11玉。
つまり、アタッカーからの払い出しは
4×9×15=540玉
使用した玉は
(4×9)+11=45玉
以上のことから今回の4R出玉は
540−45=495玉。
そして忘れずに、4ラウンド後のアタッカーの高速開放に玉を放り込む。
この時に液晶画面ではチームZのメンバーが笑顔で
「会いたかった☆」
と言ってくれるので、連続シャッターで忘れずに記念撮影。
20回のライター活動の中で、こういった癖が染み付いてしまったようだ。
完璧な止め打ち
と
完璧な写真撮影
この両方をやり遂げてこそライターの鑑というものだろう。
(実際は玉零れまくり、写真ブレまくりで踏んだり蹴ったりだが…)
そしてSTへ。
なんと、この台。
スルーは活きている。
だから何とかなりそうな気がしてしまったというのもある。
目論見どおり、電チュー開放は途切れることはない。
しかしながら、玉の方がなかなか電チューまで辿り着けない。
開く電チューを目の前に、届きそうで届かない銀玉達。
ストレス激高!!
左打ちを混ぜながら、なんとかSTを乗り切る。
この当りが4連荘
(16×2 4×2)
上々の滑りだし。
ここは等価店なので、現金投資で続行する。
理由は正確な回転率を測る為とか色々あるが、一番の理由は、
玉をすくって上皿に入れるのがメンドクサイから。
そもそもパチンコ打ちとは元々、面倒臭がり屋なものだ。
ハマリオは怠け者なのだ。
負け過ぎると困るから、それなりに真面目に打っているだけ。
適当に打って勝てるものなら、そうしたい。
前回の日記では、稼動後に仕事量等を求める事の大切さを書いた。
しかし、できることなら打っている最中に、目の前の台のレベルを知りたい。
大体で良いから、予想される台のレベルを簡単な方法で知っておきたい。
その方法を書きます。
興味のない方は結果へ飛んでください。
⇒結果へ
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目の前の台の時給、予想される期待収支を計算する方法は幾つかあります。
その中で、俺がよくやる方法を紹介します。
正確な値にはなりませんが、比較的に簡単なやり方で大雑把に出してみます。
トータル確率を利用します。
前回の日記でも書きましたが、
トータル確率はボーダーと違って、機種毎のスペックによって求められるので、必ずしも自分で計算する必要はありません。
MAXさんにも載ってるのでそれを参考にします。
逆に必ず自分で計算しなくてはならないのは、千円毎の回転数と、大当たりの出玉です。
これは機種のスペックではなく、台毎の釘調整等に左右されるからです。
銭形のトータル確率は、
31.9分の1(4R)
意味は…4R分の出玉で31.9回を回せばプラスマイナスゼロになるという事です。
トータル確率は大当たり1回分を得る為に必要な回転数ですが、
銭形のようにラウンド振り分のある機種では、
「大当たり1回の出玉」がラウンド振り分けを考慮した平均値になってしまう為、実践中では使い勝手が悪くなります。
ですので、ラウンド毎に対するトータル確率が記載されている事がほとんどです。
比較的に簡単に手に入る情報なので、これを利用します。
考え方は前回の話で出た、「1回転を回す毎に幾らプラスになっているか」これを当て嵌めます。
今回打ってる台は、千円辺りの回転数が約21.5回なので、
31.9回を回すには、
(31.9÷21.5)×250=370.930…
約370玉を使用します。
今回は4R辺りの出玉が495玉なので差し引き
495玉−370玉=125玉
つまり4R毎に125玉のプラス。
これを更に分解すると
31.9回(4Rのトータル確率)を回して125玉を得られる計算なので、
125÷31.9=3.918・・・・
1回転辺り約4玉のプラス。
等価店なので16円のプラス。
1000回転回すと16000円のプラスが理論上見込めます。
かなり大雑把ですが、これがこの時点での、この台のレベルです。
あとは通常回転数を重ねて、どれだけのプラス分を積み重ねていくかという話になります。
最近の機種はトータル確率を計算しても、ラウンド振り分けがある機種も多いです。
なので、ラウンド毎のトータル確率は自分で出さずに調べてしまった方が早いですし、正確です。
俺はそうしています。
因みに、この機種も電サポ中の玉の増減が大きい機種なので、その考え方を。
この機種は、
初当たり確率が 1/198.6
確変中が 1/70.9
ST中の引き戻し率が
1-(69.9/70.9)^74=65.04…
約65%
平均連荘数が
1/(1−0.65)=2.8571…
約2.86回
これも前回の海物語の話と基本は同じです。
大当たりの内
65%がST中の確変確率で
35%が通常時の確変確率で
当たる事になります。
70.9×0.65+198.6×0.35=115.595
平均連荘数が2.86回なので
115.595×2.86=330.6017
これが初当たり1回分を消化するのに必要な回転数なので、ここから通常時198.6回を差し引いた
330.6−198.6=132回
これが計算上の初当たり1回の平均電サポ回転数になります。
電サポ中に1回転辺りマイナス1個だったら132個減ることになります。
目の前の台のレベルを計る方法は幾つか考え方がありますが、この方法が俺にとっては簡単なのでよく使います。
ただ、この方法、大きな欠点もありますのでご注意下さい。
では、結果です。
結果を知る!!
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