ハマリオのパチンコ日記
攻殻機動隊と天地を喰らう
始めに「攻殻機動隊」から。
当初の予定では、某秘密結社豊丸がひそかに世に送り出したパチンコ「天地を喰らうV99」について、
あれやこれやと書き連ねようかと思っていたのだが、
ほんの摘み食いのつもりで触った「攻殻機動隊」に脳味噌がびびびっとくるような衝撃を受けてしまい、
急遽予定を変更した次第。
単に面白いというよりも、久方ぶりに「ぐっ」とくるパチンコだった。
それではその日の出来事から。
この日は朝から脳内彼女第三候補"閻魔あい"に対し、金銭を介在した歪んだ愛を押し付けていたのだが、
「お金を下さい」
「単発です」
という危険な遣り取りを延々と繰り返し、
賽の河原で積み続ける石の如く、出ては飲まれの展開が続いていた。
時刻は午後５時過ぎ、
「俺は絶対に働かねえ！」
という紐野冶五郎・魂の叫びに感心しつつも、
「もう今日は帰ろうか」
と思い店内を徘徊していると、今週の新台「攻殻機動隊」に空き台が。
こんな日は、店の思惑通りに新台に踊らされるのもまた一興と思い着席することに。
回りの方は２万円使ったとこで436回転(3.3円)といった具合だが、
お助け電チューを6回も引くという、
「ああ、そこは頑張りすぎんでいい」
という状況につき、大して回っていないこと明白。
そしてこの間に本機最強リーチと位置づけられる笑い男SPリーチを3回ハズし、テンションは低め。
打ったことのある人は分かると思うが、このリーチをハズした時のがっかり感は相当なもの。
どんな演出からも発展するようで、
リーチの途中等で画面がフリーズ
「この台、頂きました」
となり、リーチの最後で画面にタッチ。
当たっていれば役物が降りてきて大当たりとなる。
だが、ハズれると、
「残念、僕の勝ちです、
期待しすぎちゃいましたね」
と、言われる為、脱力感が半端ないのだ。
そんなこんなで回していくと、モード移行演出が発生。
「まあた、小当たりかあ」
と思っていると、
わーお、突確。
この時はスペックを把握しきれておらず、よく分からなかったのだが。
突確で突入する電脳モードは、
『電サポの最低保障が30回までで、それ以降は通常に転落するまで継続する』
という、かなりスリリングなモードらしい。
30回以降は「＋２」「＋３」と画面に表示され進んでいき、この時は58回転目で
確かこのリーチが当たってくれた。
この時は、
『確変中なんだから当たるでしょう(笑)』
程度に思っていたのだが、
今考えると58回転目というのは通常状態という可能性もありヒヤヒヤもの。
これがラウンド昇格し16Rで、GHOST−RUSHに突入。
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