ハマリオのパチンコ日記
【「逃」は戦い 】
こんばんは。
最近は牛丼に卵をかけなくなった男です。
はい、興味ありませんね。
突然ですが、この漢字。
「逃」
何て読みますか?
言葉というのは不思議なもので、読み方次第で印象が変わってくる気がします。
この漢字は「ニゲル」と読むと、なんとなくマイナスのイメージに…。
お馴染み、シンジ君の「逃げちゃ駄目だ」って台詞。
これは「逃げる」を負のものとして捉えての発言だと思います。
その一方で「ノガレル」と読むと、そうでもない気がします。
例を挙げると
危険から逃れる
敵の魔の手から逃れる
悪しき運命から逃れる
などなど。
逃れるというのは、悪いものから離れて生き延びること、そんなプラス印象がある気がします。
逃げるのは駄目だけど、逃れることによって開ける道がある、といった感じでしょうか?どうでしょうか?
身近な例文を挙げると...
『仕事に疲れた男(仮に名前をHMRとする)が、煩わしい日常から「逃れる」ために今日もパチンコを打ちに出かける。』
完全に逃げてますね。はい。
それではパチンコの話へ。
この日は貯玉が使えるお店へ。
雪のせいで列車が遅れてしまい、店に着いた時刻は11時を少し回ったとこ。
この店に来るのは2ヶ月ぶりくらいだったが、そこそこに釘の開いている店だったと記憶していた。
店に着けば小さめの店内の混み具合は程々で、打ちたかった機種は空席だった。
設置は3台だったが、パッと見ではどれも同じに見える。
以前から台ごとではなく、機種ごとに調整するお店だった。
(そういう店の方が多いと思いますが)
イベントを告知しなくなった今でも、その点は変わっていないのかもしれない。
まあ、たまたま、今日がそういう調整だったという可能性もあるが。
この日はライトミドルの具合が良さ気に見えた。
俺の天敵である「必敗仕事人フォー」に手を出したくなったが、その気持ちを押さえて目的の台に腰を据えた。
最初の250玉で21回、
次の250玉で23回、
…ところで、皆様はこの機種名を正しく読めますか?
「逃亡者おりん2」
正解は…[のがれものおりん2]
ネットの設置店検索で「とうぼうしゃ」と入力してしまい、探し出せずにいたのは秘密にしたいものです。
回りの方は1000玉(4千円分)使ったとこで、91回。
道釘からステージに乗り上げた玉が、かなり数で入賞してくれた。
だが、これがどこまで続くか…。
これがワープを抜けた玉のステージ入賞ならば、この後もある程度は頼りになるのだが。
逆に道釘からステージに乗り上げた玉の入賞というのは、ムラが大きくなる可能性があると思っている。
この道釘からの場合、乗り上げたときの玉の勢いや落下の角度、そしてステージ上のどこに落下するのかも1玉毎に違ってくると思う。
海物語あたりで、午前と午後でステージ性能が別物になったと感じてしまう時の原因は、これじゃあないかと思っている。
打ち出し加減の微妙なずれや、長時間遊戯でバネの具合の変化、それらによって道釘からステージに乗り上げた玉の性質が変わってくるからだと思う。
もちろん乗り上げる玉数も変わってくるだろうし。
一方、ワープを抜けた玉の方はほぼ同じ性質の玉が毎回ステージ上に送られてくると思っている。
(もちろん微差はあるだろが)
だからこの玉数が多ければ、ある程度は安定した入賞が見込めると思っている。
ただ、この話は俺がそう思っているだけで、実際に数えてみたらそういう傾向が多かっただけで、
本当のことは分からないので
「ああ、ハマリオはそう思っているんだ」
程度に思って下さい。
というか、それ以前の問題が発生。
ワープに玉が詰まりにけり…。
ステージ性能以前に問題がある気がします。
これは本当のことなので
「ああ、ハマリオはそんな台を打っているんだ」
程度に思って下さい。
まいったなあ、と思っていると2000玉を使い切った171回転目。
液晶の下にあるパトランプがピピピッピと変動し始め、中央のパトランプが回った。
「これは大当たり確定か?」
そう思っていると普通に当たった。
闇の鎖、一つ切りました
これは5Rの当たりで、逃亡者モードへ。
少し説明すると、この機種は大当たり後に3つのモードうちのどれかに突入します。
■癒しの刻
┗確変確定
■逃亡者モード
┗確変or時短100回
■一騎打ちモード
┗確変or時短100回
なお確変だった時は100回転目の継続演出で、癒しの刻に突入します。
継続か終了。
なので電サポ抜け後は通常状態確定です。
ちなみに、俺の打った限りでは大当たり後に癒しの刻に突入する事は少なく、ほとんどが逃亡者モードか一騎打ちモードに突入しました。
(セグランプに5が表示されれば一騎打ちモード、16が表示されれば逃亡者モードに突入するようです)
なお台冊子に逃亡者モードの方が確変の期待度が高いと書かれているのは、16R確変の割合が35パーセントに対し5R確変の割合が15パーセントとなっている為だと思います。
打った感想としては、
癒しの刻に突入しなくても確変状態の可能性は普通にあると思います。
また、時短100回なので引き戻す率も凡そ34.2%あります。
確変状態が確定せずとも時短演出を楽しめる台だと思いました。個人的な感想ですが。
この当たりは5R×2で終了。
16Rが引けなかったのは残念だが、それ以上に残念なのはスルーがキツかった事だ。
残念極まりない。
うーむ、まいった。
思ったほど玉が増やせず、しばし思案。
この店はパーソナルシステムなので、さっとカードを抜き、ささっと隣へ台移動。(持ち玉は1084玉)
ジーっと右側を眺めてみても、同じような調整(マイナス気味)に見えた。
しかしながらである。
見た目は同じようでも、思いのほか抜けたり抜けなかったりするのがスルー。
右側へ玉を飛ばしてみると、ややマシに見えなくもないが不安な印象だった。
それでも、この玉分は打ってみるかと思い回し始めた。
すると55回転目で画面右下に異変が。
「おりんがアップを始めた模様です」と赤文字。
この右下のテロップには台情報や演出解説、あるいは全然関係ない豆知識が流れる。
(マンボウはたくさん卵を産む、クワガタのハサミは顎が発達したもの、茶柱は縁起が良いの由来、江戸には植木職人が多かった、江戸は百万人都市だった、江戸さんはイケメンである、徳川将軍の中にはお菓子作りが趣味の将軍がいたこと・・・等々)
意外と読んでいて飽きない。かもしれない。
今回のこれは好機到来を示唆していると考えて良いのだろうか。
もうひとつ説明しますと、この機種の主な演出の一つは、図柄が
「逃」「亡」「者」
「江」「戸」「城」
「手」「鎖」「人」
のように文字をつくれば、ストーリ擬似連のような演出に発展します。(パターンはかなり豊富)
それが「一」「二」「三」と続いて、最後まで行けば決戦の刻。VSリーチへと発展します。
(ストーリリーチの場合もあるかもしれません。今回はストーリリーチ自体が未見)
これがVS蝶妃リーチへ。
ちなみにこのVSリーチは大当たりに絡む主要な演出だが、
蝶妃<風月<羅神<道悦
の順番で信頼度が上がる模様。
『一番低いやつか…』
不安に眺めていると、おりんが負けてしまった。
あーあ、と思っていると。
役物が突然落下。
『復活当たり?なのか…』
なんか仕事人みたいだな。
そう思っているとボタン連打を指示された。
これが成功し大当たり。
※図柄を斬れないとハズレになります。
これは単発で終わる。
だが、時短100+17回転目。
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