「お金が欲しい、
でもパチンコは打ちたくない。」
世の中にはそういう人も多いのではと思う。
「お金が欲しい、
でも仕事はしたくない、
じゃあパチンコで。」
なんて人は甘ちゃんなのである。
「お金は欲しい
でもパチンコすら打ちたくない。」
これこそクズ人間というものであろう。
ここまでたどり着いた人が考えるのは場所を問わずにできる金稼ぎである。
たとえば株なんかがそれになるだろう。
そもそも今の時代に、特定の場所にいかないとできない遊びなんてのは時代遅れにもほどがある。
競馬や競艇だってネットで買えるのに、
パチンコはそれこそグランドオープンにでもなれば、
わざわざ事前に整理券をとって、当日にまた店の前に並ぶ必要がある。
それでいて目的の台に座れるかどうかも確実でなく、
いざ座っても自分が納得できるかどうかはまた別問題という。
こんな非効率な遊びって今どきあるか。
しかも遊べるのは最大でも4円か20円。
競馬や競艇のように「今日は時間ないから1レースにどかんと大きく賭けよう」みたいな事もできない。
そりゃパチンコパチスロに愛想をつかす人が増えてきても当然である。
たびたび問題になる爆裂機についても、
今の時代にしてみれば、どこが爆裂なのか意味不明である。
それこそお金の爆裂のみを期待するならFXやら仮想通貨やらがあるのに、
今の時代に一撃〇万発とか、万枚達成とか、子供のお小遣いじゃないんだから。
それなのにパチンコパチスロの雑誌やらサイトやらでは、
「こうすれば勝てる!」とか、
「この日は熱い!」とか、
いまだに大真面目にやっているが、
真面目にアホなのか。
そんな事よりも若者にとっては、お金が稼げるユーチューブの作り方とかの方が興味があるだろうし、
【有名になってホール来店イベントでお金を稼ぐ方法】でも特集した方が、よっぽど夢があるだろう。
なんなら巻頭特集で、
「もう自分で打つ時代は終わった、
はじめての軍団の作り方」
みたいなことをやるのも時代にあっているだろう。
打ち子に持ち逃げされない為の鉄則とかさ、いろいろあるだろう。
他にも、
パチンコメーカーのブラック企業ナンバーワン決定戦とか、
ホールから見てクソみたいな営業が多いメーカーランキングとか、
牙狼の継続率がおかしいまま市場に出回った本当の理由とか、
パチンコで人生がガチで崩壊した人のロングインタビューとか、
パチンコ廃絶を訴える人とガチの討論とか、
追及することはいろいろあるのに、
いまだに「赤保留の信頼度が何%」とか「ボーダーラインはいくつ」だとか、
一生やってろバカというレベルの話である。
かつてパチンコが大衆娯楽の王様と呼ばれていたのは、今とは違う時代の話である。
人々の生活スタイルや価値観が、今とは違う時代だったのである。
もうその時代は終わった。
特に今のホールを支えている高齢者層、
言い方は悪いが
ガチでオカルトを信じて負けているような、それこそガチでジャグラーのハマリ台狙いをやっているような層がいなくなったら、
パチンコを巡るお金の流れは止まるだろうと思う。
若い遊技客が一時的に増えても、昔のように負けながら楽しみ続けられる層を作るのはもう無理だろう。
若い層は動画やらネットやらで勝ち方も学ぶだろうし、
それが面倒なら甘デジどころか低貸、それで満足できなそうなら他の遊びに移るだろうと思う。
唯一の希望は、
動画の世界での「谷村〇とし先生」みたいなカリスマが登場して、負け組を量産するぐらいしかない。
ガチのオカルト系動画はまだ誰も成功していないと思うので、ある意味チャンスではあると思うが。
ただ少し話が飛ぶと、
今の時代ってフェイクニュースが乱立しているのに、夢のあるオカルトは成立しにくい時代のような気がする。
ふとテレビの特集番組を見ていて気付いたのだが、
1999年なんて、大人でもガチでノストラダムスの大予言を信じてしまう人がいたぐらいだからな。
そりゃパチンコで、ありえないオカルトが支配的にもなるわ。
というわけで、令和の時代でパチンコは安らかに滅びるべきであろう。
さて、そんなパチンコだが
昔と比べて1つだけ明らかに良い点がある。
右打ちランプである。
大当たり中の台が落ちている。
良い時代になったものだ。
俺が金のない学生だったら、一生これを探し回って徘徊していると思う。
なにしろこれはお金が落ちているのと同じ。
期待値稼働と違って、実質投資ゼロで大当たりを頂けるのだから。
プラスにしかなりようがない。
ちなみに右打ちランプというと京楽が有名で分かりやすいのだが、
上の写真のように西陣の機種も拾える場合がある。
それと自身で拾ったことはないが藤商事も拾える。
特に甘デジの小当たりラッシュ機はだいたい設定付きパチンコなのだが、
俺にとって甘デジの設定付きパチンコは右打ちランプを拾うだけの台になっている。
ありがとう甘デジ設定付きパチンコ。
さて、今回打つベルバラは確変に入らないと少なすぎる出玉で終わてしまう。
なので確変に入ってほしいところだが、
というか確変に入らないと少なすぎる出玉で終わってしまうのは、ほぼ全ての機種に言えること。
だから書くほどでもないか。
ほかの小当たりラッシュ機と同じように打ち出し停止でOK。
分かりやすくピンチって書いてあるな、
当たったわけではない、
小当たりラッシュ継続。
ベルバラの小当たりラッシュはそこまで増えないし、
リーチが発生したとき以外は打ちっ放しで良さそうなのでダラダラと消化していくと
またまたピンチ、
なお1708とあるのが
出玉表記なので1120からそこそこ増えたか。
どうでもいいけど、
通常大当たりなんだから、
もうちょい残念そうな画面にした方がよくないか。
ゲートを通してから大当たりなので京楽と同じ仕組み、だから右打ちランプが拾える。
時短60回へ。
ライトミドルで設定1は1/169.8、
そこそこ引き戻せそうな確率ではある。
そしてもちろん設定1に決まっている。
設定付きパチンコに今さら文句を言うつもりもないのだが、
バラエティの片隅にある設定付きパチンコって、200%で設定1だろ。
万年釘というか万年1だろ。
そんなことを思っていた時短中、
【甘デジ連荘記録】
北斗無双甘デジ連チャンランキング