まあ何よりも玉増やし系のパチンコは、甘デジの方がアタッカーも電サポも開く回数が多いので、
期待値から見ても甘デジの方がベスト。
等価の方がなおベスト。
なにしろこの頃は電サポ1回転で3〜5個ぐらい増える台もザラ。
どのぐらいの頃かというと、銭形などの京楽系の台が幅を利かせていた頃。
そんな中でも当時で既に珍古台の部類だった「カイジ沼」とか「初代蒼天」とか「倖田來未」とか「アクエリオン」とかも、色々と打てていたりした。
あとは「美空ひばり」とか「暴れん坊将軍」とか「牙狼の陰我」とか、
甘デジとは違うが「ホー助ミニ」とか。
今思えば、なかなか楽しいパチンコ生活を送っていた。
で、そういう台を打っていると稀にというか、わりにというか、
特大のハマリに出くわす時もある。
もちろん甘デジなので2000ハマリとかはないのだが。
分母に対する○倍ハマリみたいのは、結構キツイのにも出くわすことがあった。
大当たり回数が多くなる甘デジの方が特大のハマリに出くわす頻度が多いのは当然なのだが、
こんなにもハマるものなのかと。
何しろ慣れない店で打っているという事もあり、
ガチで遠隔というか、台の故障を疑いかけたレベルまであった。
今でもよく覚えているのは北関東某所で江頭を打っていたとき。
この台はアタッカー電サポ共に左右からタイミングを合わせることで凄まじい玉増えが可能だった台。
ただスルーの位置がやや厳しかったので、なかなかそういう台は稀だった。
しかし当時は、そういう台は店が気を利かせてガッツリ開けてくれている事も稀にあった。
そういう台を打っていた時。
その時の江頭は、駅前大型店で人も多かったし、
パーソナルで店員も呼ばなくて済むし、
いろいろな理由があり4日連続で打っていた。いや打てていた。
まあ消化の遅い上に、昼飯と3時のおやつを欠かさず食べる俺なので、
1日で1600回転ぐらい、
4日間で6500回ぐらいだった。
で、その時の4日間の初当たり確率が驚愕の「160分の1」ぐらいだった。
もちろん甘デジなので「100分の1」の台である。
細かいデータはもう残ってないのだが、
たしか
8倍ハマリが1回、
7倍ハマリが1回、
5倍ハマリはわりと、
3倍ハマリはたくさん来た。