あと、疑似餌のルアー釣りについて。
ルアー釣りの最大のメリットは、もちろん手数を増やせることにある。
更に状況に応じて遠投も可能で、様々な場所を広範囲に攻めることができる。
そのため、手や足を使って、
いくらでもチャンスを活かすことが可能となるのだ！
また、ルアーの種類も豊富で状況に応じて使い分けることができる。
自分で考えて悩んで、苦労して、
大型の魚を釣り上げることができた時の感動は、餌釣りを遥かに凌駕する。
これからの日記では、このルアーを使った釣りが主流となる。
もちろん、全く釣れない日もたくさんあるかもしれない。
それでも、釣りが楽しいということを読者のみんなに伝えたい。
これから狙うメインの魚。
ルアーで釣れる大きさは30センチ以上が主流となりそう。
大きくなると60センチを超える、化物クラスも表れる。
化物的に大きいヒラメは『座布団平目』と呼ばれ、大変貴重である。
このヒラメは高級魚として有名な魚で、この時期の刺身は絶品！
ヒラメの外道で釣れる魚。
※外道とは、狙っていない魚が釣れたと時に呼ぶ魚の名称。
ヒラメ狙いでヒラメ以外の魚が釣れたらその魚は外道になる。
色は茶色でヒラメと違って、細長い魚。
見た目は少しグロテスクに感じる人もいるかも知れない。
しかし、刺身の味は、
ヒラメを超えるといっても過言でないくらい美味である。
これもまた、ヒラメと同じく大きくなると50センチを超えるビッグサイズになる。
釣れたら嬉しい、最高の外道だ！
スズキは、海のルアーで釣るメジャーな魚。
シーバスといえば、聞いたことがある人も多いだろう。
ヒラメの状況が悪い時は、スズキ狙いに変更することになる。
パチンコがダメならパチスロって感じかな？
違うかな？
スズキは大きいものだと、メーター級までに成長する。
ちなみに、海のブラックバスだから、海のバス(シーバス)と呼ばれていると勘違いしている人が多いが、
実際はスズキに良く似た『ヨーロッパスズキ』の英語名から「Seabass」をとったもの。
この他にも釣れる魚はいるが、メインとなるのはこの3種類。
今回は、あくまでも入門編なので説明はこれくらいということで。
次週からは、
ルアーの種類、竿、リールなど。
釣りに使用する仕掛けについて話をするのでお楽しみに。
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