こんばんは。
大五郎です。
先日、僕の祖母のお見舞いに行ってきました。
しかし、祖母にとって、
ある意味で僕は孫ではありません。
実は10年以上前に、脳の血管をやってから徐々にボケてしまい、
今では私が誰なのかわからなくなってしまったのです。
もう10年経ちますので、
今さら感傷的になることもありませんが、
昔は顔を合わせるたびに
「お昼ご飯を食べたか?」
「ご飯を食べる金はあるか?」
そう言っていた優しい祖母を思い出すと、なんだか寂しいものがあります。
自分に置き換えるとどうだろうか?
ふと、そんな事を思った。
もし自分が祖母のような状態になったらどうだろう。
延命は望まずそのまま死なせてくれ、と思うかもしれない。
しかし、周囲としては、
近しい人はいつまでも長生きしてほしいと思ってしまうのだろう。
しかし長生きという願いに、当人の意思がない場合はどうなのだろうか?
現代は健康ブーム、
青汁、万田酵素、サプリメント、
様々な健康補助食品もあり、
今や人生80年。
人間わずか50年と言っていた辺りが、ちょうどよかったのかもしれない。
なーんてちょっと真面目なことを考えてみたり(笑)
これは結局、他人の考えが入るから
問いかけたところで、答えなんてものは存在はしないでしょうけど。
自分としては、
延命で延命で、病院のベッドの上で苦しみながら死ぬより、
パチンコの確変大当りにビックリして、ハンドルを握ったまま死にたいですね。
せっかくなら、
楽しく生きて、楽しく死ぬのが良いのかなって。
ホールは大迷惑でしょうけど、
次の日だけは、打っていた台に花添えて、
釘開けて稼働停止にしておいてほしいですね。
呪縛霊になって確変消化しますから。
さて、暗いんだか明るいんだか、よくわからない話からスタートしましたが、
今回も、前回楽しかったので再びライダーに行ってみましょう。