パチンコ釘が折れた話はよく聞くであろう。
ただ、その後にとんでもない事になった話は珍しい。
その方は真・北斗無双でヘソ釘が折れてしまった。
設置期間の長い北斗無双では、たまにはある事なのかもしれない。
しかしながら釘が折れて終わりという話では無かった…。
折れたパチンコ釘がアッタカーに詰まってしまうという事件が起きた。
そしてアタッカー周りにはとんでもない玉の数である。
業界関係者ではお馴染なのかもしれないが、一般の打ち手には滅多にお目にかかれない光景だ。
しかもその後のエラーメッセージも見た事が無かった。
この打ち手の方はさぞびっくりされたであろう。
筆者も遊戯中に釘が折れた経験がある。
ヘソ釘では無いが、違うパチンコ釘が折れた話だ。
通称ぶどうと呼ばれる大量の銀玉群が盤面を覆ってしまった。
この時はまだパチンコ素人なので、良く分かってないので打ち続けたらパチンコ店スタッフが鬼の形相で声をかけてきた。
「こういう時はちゃんと言ってください!!」
なぜ怒られたのかを理解できてない私は憤慨した。
私「なぜ私が怒られなければならないのでしょうか?」
店員「こちらが意図せぬ回転数が出てしまうからです。」
それはそうだろう。
だが、ホールコンピューターで異常検知して向かってきたのだからその時に対処すれば良いのでは?
少なくとも筆者が釘を折った訳でもないのに怒られる理由が分からない。
これは15年前以上の話なので、さすがに今のパチンコ店スタッフがこのような対応するとは思えない。
しかしながらこのようなぶどう現象を利用したゴト行為がある事も私達は知らなければならない。
そのまま打ち続ける事でゴト行為と誤解させてしまった筆者も悪かった。
賢明な読者様は、ぶどうと言われる現象が起こった場合はすぐに店員さんを呼んだ方が良い。
もしかしたら嫌な思いをするかもしれないので…。
毎日ゴト師を警戒しながら戦っているパチンコ店スタッフの皆様の事を知ってくと、過去に起こした自分の行為を改めようと思った。
いつもパチンコを楽しませて頂きありがとうございます。
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