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【CR真・花の慶次】!


万太郎



2020年 9月11日 17時48分


妻の実家近くのホールへ足を運びます。


自分には珍しく、


『今日はコレが打ちたい!!』


という明確な決意がありました。


少し前に4パチから1パチに流れてきた機種がありまして。


それが


コチラ( ´ー`)つ

いつもの甘デジではなく約1/319のミドルスペックです。


初回の50%に入るとST125回転(継続率約80%)


右打ちの70%が約1865玉。


逆に50%に漏れると時短50回で、引戻し率は約14.5%のコチラ様。


大好きな機種の現行スペックでは一番重い約1/319。


『やれんのか!?
 やれんのかよ俺!?』


自問自答を繰り返し、ザワつきながら腰をおろします。



だけれど、これだけあれば1回は初当たりがとれる筈( ´ー`)


365回転目よりスタートしました
(´ー`)ノ


やはりというか、
点滅保留すら来ない盤面。


保留3~4で展開する液晶はまるで【海】


そんな最高な回転率が途切れ、
保留1になった時でした。



台『ポイーーン。』


保留2に直沸きの赤保留様がいらっしゃいます。



この頃の金系演出は噛ませ犬ではありませんでした。



必ず何かを連れてきてくれる。



そんな、期待に満ち溢れていた
この頃の金系演出。



何回ボタンを押させるのでしょうか。



何回、俺の心臓に
ドキドキと言う名の一番槍】を突き立てていくのでしょうか。



今でも、
クドい程の疑似連はあります。



勿論、今のこの現状も
充分にくどいのかもしれません。



では、ニューギンさんは何故ここまでして演出を展開させるのか。


俺は思います。



ここぞと言う時に、


激熱】を皆様に魅せたいからではないでしょうか。


激熱】を感じて欲しいからではないでしょうか。




この頃は最近の台の様に、
金保留までいかなければ【激熱】ではない。


と、いう事はありませんでした。



保留の色に関係なく一定を越えたら、
必ず激烈な鼓舞をしてくれていました。



一つ一つが、
とても丁寧で秀逸でした。


パチンコのブラックアウトは、
この台で初めて体験しました。



2016年に導入されたコチラの台。



シリーズを重ねる度に、
お客様の期待に応えるのは


大変な事だったと思います。



自身もシリーズ3作目の
【愛】からは足が徐々に遠退き、


【琉】に至っては触りもしませんでした。



コチラの【真 花の慶次】が、
約1/399のMAX機で登場した時の事は良く覚えています。



『滅茶苦茶に格好良い!!』このアホな感想が一番でした。



そして思いました。



ニ□ーギンさんは本気で
お客様に応えようとしているなって。



そう。


骨さんの言う通り『強くなる』事を目指したのだと思います。


お客様の期待に応える事を目指したのだと思います。



カメラは構えたままでした。



【間】を楽しみました。


この刻めない秒数の【間】



圧倒的な違和感。



心の底から思いました。



『魅せるな』って。



【蓮】からは装飾戦線に介入してきました。



今からでも遅くないです。


装飾や役物なんかに頼らなくても、
慶次シリーズは表現出来る。


大好きなニューギンさんには早く気付いて頂きたいです(*´ー`*)



流れがキテいる様な気がしました。



大好きな機種で大好きな演出を楽しむ。



もう目の前には、ミドルスペックのお楽しみタイムが待っている。



欲は言いません。


せめて5連。


せめて5連はくれまいか。


『さぁ行こう!!お楽しみタイムの開演だぁ(* >ω<)!!!!』



良いですねぇ(o´∀`o)



少しぼやけた様な画質も大好きです(*´ー`*)



【画】になっています( ´ー`)





順調でした。



本当に期待を裏切らないんです。





俺のヒキは…。


あまりにも早いお楽しみタイムの閉園に、心は寂しさで満ち溢れていました。


回転率は良いため、次の当たりを目指すことに(´ー`)



156回転目 ただの保留でした。




激熱】でした。



普通のストーリー疑似3。


赤フラ以外は特に目だった演出はありませんでした。


桜が画面を覆い尽くし




閉まる白襖。


襖が開き変わるアングル。

甘デジでは頻繁ではありませんが、たまに見る光景。



ミドルタイプでは、
もしかしたら初かもしれません。



重さが違うように感じました。



スペックが違うと
ここまで違うのでしょうか。



シャッターを切るたびに上がる心拍数。



振り抜く際に止まる呼吸。



全てが静止する一瞬の【間】




M字禿げからストーリーは始まりました。



ここで入る赤色は
本当に本当に素敵過ぎます。





演出は最終局面へ。

ボタンは『ありがとう』と思いながら優しく押しました。




ハズレたとしても最高に楽しめた。


そんな気持ちでした。






解りづらいのですが大当りです。


たまりまてんでした。



もう一発STにブチこみたいなと思いました。






調子に乗り過ぎました。



やはり、俺の右手は
いつも通りの様です。


時短50回では引き戻せず
通常に戻ります。



88回転目


青保留 テキスト付

欲しいのはショートリーチからの
キセルボーナスチャレンジ。



ここまでは良い。



ここも良い。


ハズレ画からの




『来い!!!!』



と思うも、


煽りだけで次回転へと図柄は流れていきました。



141回転目 青保留だったのでカメラを構えていたんです。



今の【青保留】なら、
煽りだけで平気で消えていきますよね?




この頃は違かったんです。



少なくとも【白保留】や【青保留】にも可能性を感じられました。


そして



ここからは、


一つでも赤系が入れば一気に期待が持てたんです。



デジャブを思わせる先程と同じ流れ。




欲しいのは赤系のチャンスアップ。


最後が【赤】ならばもしかしたら..


僅かな希望と共に


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