万太郎著
7月18日
この日は夜勤の明けでした。
実家に帰っている妻からは明日、迎えに来れば良いよとの声あり。
こうゆう気遣いは本当にありがたいです。
少し仮眠を取ってから身支度を済ませ最寄り駅のホールへ。
あまり意識はせずにこちらの台に腰をおろしました。
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初代の北斗無双のミドルスペックです。
自分が日記として書くには知識や技術もなく
読者様には何のメリットもないかと思います。
しかしながら、
単純に当ててみたい。
単純に連チャンさせてみたい。
そんなシンプルな気持ちでハンドルを握りました。
手元にある貯玉はこれだけ。
全部突っ込めば大当りを1回位は経験出来るのではないか?
しっかりと腰を据えて打った事のない台と向き合う時、
自分はドキドキしてしまいます。
この時もそうでした。
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そんな心境の中 228回転目よりスタートです( ´ー`)つ
284回転目
本日初の疑似3に少しワクワクしていました。
ですが、
直ぐに病気のトキさんが優しく教えてくれます。
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緑保留 疑似3演出は空気だと言う事を。
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287回転目 先程と全く同じ状況で演出が進みます。
今日は何回これをデジャブするのか?
そんな事を思っていました。
何やらケンシロウさんが徘徊を始める様です。
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周りの方に気付かれぬ様に冷静さを漂わせながら撮影していました。
でも、実はめっちゃ期待していました。
もしかしたら当たっちゃうかも!?
もしかしなくても当たっちゃわない!?
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そんな強欲を後押しする役物ガチャコン!! 。
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散々、思わせぶりをしておいて告白したら思いっきりフラレる。
幾つかの苦い記憶を思い出させる様な尻下がりな展開。
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罪な台だなと思いました。
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少し長めのタイマーが入ります。
でも、万太郎は知っています。
ただの擬似3示唆だという事を。
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きっと、優しいトキさんは思った筈です。
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助けを信じた俺がバカだったと…
末弟は現れませんでした。
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372回転目
特に目立った事はないのですが、疑似3になりました。
最初に思った予感は的中します。
この機種は擬似3で丁寧に拾い上げていったら…
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キリがないや(´∀`;)
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380回転目
わかってはいるのですが、
ここだけは言わせて下さい。
尺稼ぎの様になってしまい
誠に申し訳ありませんでした!!!!
.......
はい。
失礼致しましたm(_ _)m
続きます( ´ー`)つ
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392回転目
自分でもわかっています。
このなんちゃって演出。
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ハズレ画を撮影する演出だと言う事を。
だけれども毎回、撮ってしまう。
病気か何かなのでしょうか(´ー`A;)
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449回転目
かれこれ200回転以上回しています。
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【目を閉じているイメージが強いトキさん】が目を見開きます。
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こちらに向ける眼差しには力強さが宿っていました。
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まるで左から右へアーチを画くように現状を教えてくれます。
この後、衝撃の事実が判明します。
優しいトキさんは
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浮遊する事が出来たのです!!
衝撃の事実とは裏腹にこの直ぐ後に落胆してしまいます。
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万太郎「えっ…フォン?」
最低でも役物は落ちて欲しかった。
そういう心境でした。
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察し。
ジャギさんにはどんな手を使っても勝って頂きたかった。
ハズレです。
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僅かな期待を胸に画面を凝視しますが、
復活等はせずハズレ画は静かに消えて行きました。
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488回転目
強い先読みもなかった為、
ショートリーチ止まりかと思っていました。
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ワンチャンあるかも?
例え既定路線であっても役物が落ちるだけで
胸は高鳴ります。
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もしかしたら当るかもしれない。
静かに音もなく赤テロップからチャンスUPは始まりました。
これもとても良いと思います。
今日は、
【単純に当ててみたい】
【連チャンさせたい】
そんなシンプルな気持ちでハンドルを握りました。
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ミドルのV-ST機と言うだけで今まで敬遠してきました。
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でも、違いました。チャレンジしてこなかっただけ。
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自分に合ったパチンコ台ではない。
自分には当てられない。
そんな風に思い積極的には座らなかった。
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そんな自分には通常でも格別な大当りでした。
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時短100回での引き戻しに挑むのはトキさんにしました。
時短も残り僅かという所。
何事もなく時短を終えるのかと思っていました。