パチスロの設定狙いで必ずこういう事を言う人がいる。
抽選さえよければ。。。
甘い。甘い。甘すぎる。
抽選さえ良ければなんてのは負け惜しみと同じ。
パチンコでいえば
「連荘さえすれば。。。」
「16Rにさえ偏れば。。。」
なんて言っているのと同じ。
結局のとこ運任せ。
大事な勝負を運に任せてしまっている。
それじゃあダメだ。
勝利とは?
つまり、抽選に左右されない力こそ真の実力といえる。
人数揃えて引き子を使う。
後ヅモできる環境を整えておく。
スロットがダメでも打てるパチンコを抑えておく。
いくらでも手はある。
というわけで今回の日記では抽選がダメだった時にどうするべきかを書いておこう。
【パチスロ編】
この日は特に熱い日だった。
だから前日は気合を入れて早めに寝た。
そして遅めに起きた。
結果、抽選に間に合わなかった。。。
抽選が悪かった時の対処法を語ろうと思ったのにこれではお話にならない。
抽選すら受けれていない。
アホ丸出しである。
もはや何も語る資格がない気がするが、自信をもっていえる事があるとするならば、
せめて抽選は受けろ。
当たり前だ。
そもそも設定狙いとは、高設定に座れる可能性を少しずつ高めていく事が大事。
それなのに可能性を破壊してしまう痛恨の寝坊。
急いで店へ向かう道中、
店かぶりした当サイトの管理人のノッチさんから
「抽選番号が最後尾の方だけど、帰った方がいいかな(;^_^A」
とラインがきたので
「その番号でもジャグラーなら座れるはずです。
とにかく角です。角を制するものはパチスロを制します。」
と返信。
するとノッチさんから
「角台だ、落ちついて角台へいこう、まだあわてるような番号じゃない」
と帰ってきた。
そんなスラムダンクごっこもほどほどに俺も遅れて店へ到着。
やはり熱い日だけあって、目ぼしいメイン機種は見事に満台。
ここで、バラエティ機種にもワンチャンある!
と思って座ってはいけない。
100%ないわけではないが、
90%ありえないのならやらない方がいいのがパチスロの鉄則。
ここは慌てずにパチンココーナーを徘徊して1億分の1の可能性にかけて潜伏機種を探してみる。
90%の可能性を否定して、1億分の1に賭けるのは矛盾しまくっているが、
見るのはタダ。
探すだけならノーリスク。
設定狙いで可能性の低いところを探すよりは遥かにマシ。
こうやって書くと、
さも上手いこと立ち回っているように書いているが実際は半泣きで徘徊である。
ホールでカッコいい人間など存在しない。
そんなこんなで見ていくと、
あっ
ほんとにあった。
ガンストの甘デジ。
拾うのは初めて。
京楽のランプと違って目立たないからかな。
朝一に発見。
通常+時短30回に終わる。
流すとプラス140個ぐらい。
回ることはなさそうなので即やめ。
さて、どうしようか。
パチスロのシマをウロウロ。
目の前で何故かヤメられるサラ番2。
もっと良い台が空いたのかな。
とりあえず抑える。
他に選択肢もないので回していく。
するとこれがB。
とんだラッキーである。
今日は熱い展開になりそうだ。
気取ってそんな事を思っていた時期もありました。
とりあえずこの当たりはATがついてきて
鏡さんのサラリーマン生活は楽しそうだなあと思っていると、
けっこう楽しい展開になる。
これスラッシュ中の上乗せ。
だいたい+5か+10だけど
30なんて振り分けあるんだな。
スラッシュの残りゲーム数が50。
まあこれだけあれば
こうなる。
これが頂総決算で
追加報告あり。
なかなかの枚数。
この勢いで完走するかと思っていると
そうはならず。
そしてこの後、
まさかして最深天井に2連続で到達するギャグを披露してきたサラ番2。
さすがに無いのでヤメ。
つーか1度でも最深にいった時点でヤメとけよ。
その後、良さげなサラ番が空く可能性もあったので店内に残留を決意。
とは言っても腹が減ったので
ジャグラーを打っているノッチさんを飯に誘おうとしたが
「飯を抜いた事があるというのが、いつか大きな財産になる」
と言われたので、
「それってただのダイエット中ですよね。。。」
というスラムダンクごっこをして、一人で牛丼を食べに向かった。
その後は店内に戻り、良さげな台が空くまでウロウロして待ち続ける人型ハイエナに変形。
が、ヤメそうでヤメない人にイライラ。
イライラするのは完璧に筋違いなのだが、完璧な人間ではないので仕方ない。