まずはこちらの記事を見ていただきたい。
そしてこちらの記事を見たままこのページに帰ってこないのは勘弁して頂きたい。
パチンコパチスロ旧規則機の設置延長
早い話が、新型コロナでホールの経営ヤバいだろうから
古い台を長めに使っていいよ。だから頑張りなよ。
という話である。
ずいぶん昔から言われる事だが、
過剰な新台入替がホールの財政を逼迫させ、
巡り巡って設定配分が悪くなったり、
釘が渋くなったり、
トイレットペーパーがダブルではなくなる
これは事実だろうと思う。
これはパチンコユーザーを大いに苦しめる。
だからこれを機に台の設置期限をいっそ5年、
いや7年
余計にホールがヤバくなる可能性はある。
それぐらいにしてくれれば、
だいぶホールの状況も変わって客に還元しやすくなるのでは。
なんて思ったりもする。
まあ今あるクソみたいな台が7年も設置されていたら
『とりあえず金くれ』
まあ冗談はいいとして。
どうすればパチンコ業界が良くなるか。
こういう事は打ち手が考えても実はどうしようもない事でもある。
そもそも俺はパチンコ業界が良くなって欲しい、なんて根本的な所では思ってないからな。
俺が楽しめれば良いだけで。
多少のお金になれば良いだけで。
おそらくここで日記を書いてなかったら、パチンコに対して思うものは
以外は何も無いだろう。
というかパチンコ業界に対して、思っても考えても完全に無駄。
というか、この業界で働いているわけでもないのだから他に考えることあるだろ。
今夜のおかずとかさ。
打ち手にとってパチンコってのは
与えられた環境で、この範囲でなら遊んでいて良いよ、って感じで許されているだけ。
台のスペックや店の営業形態なりを、どうにかする事はできない。
せいぜい店と仲良くなって、変則打ちを認めてもらうとか、できる事はその程度。
業界そのものをどうにかするなんて、まず無理。
あとはせいぜい「ドラゴンボールがパチンコになればなあ」と夢想して楽しむぐらいで、実際には自分で作れないしな。
だから今あるパチンコパチスロの、
その範囲で楽しめるのなら打てばいいし、嫌ならヤメるだけ。
打ち手にできることは自分の打ち方についてだけである
とまあそんな前置きは良いとして本題に入ろう。
鬼滅の刃が終わった。
完結である。
無惨様を失った喪失感は計り知れない。
最終回が掲載されるまで、
漫画界にありがちな強引な引き延ばしがあるのではと予想もされたが。
かなり綺麗に終わったと思う。
ただひとつだけ主張したいのは、
ドラゴンボールや北斗の拳の引き延ばしは蛇足だったとも言われるが、
俺はそうは思わない。
あれは無理やり引き延ばしたからこそ、
長い期間で人目に触れることで
今でも語り継がれる作品にたどり着いたのだと思う。
というか、北斗でラオウ亡き後にファルコやカイオウが出てこなかったら、
今ごろパチンコパチスロを作るときに困っていただろう。
そう考えるとエヴァも完全には終わっていないからこそ
何作もパチンコパチスロを作れているような気もする。
しかもエヴァはキャラが増えるという変則技を使ってきたからな。
これは大声で主張する事ではないと思うが、
俺はいまだにマリの存在に戸惑っている。
さて、それはそれとして。
この自粛期間中は漫画を読んで過ごすことも多く、
これだけ長い期間にわたって人を楽しませる漫画はすごいなと思った。
しかも偶然の重なりではあるが
鬼滅の刃のクライマックスと自粛期間がちょうど重なったので
時間を待つ楽しみができたのも良かった。
月曜日のジャンプ発売を待つ少年に戻ったのだ、俺は。
ドヤる要素は一ミリもないが。
で、この自粛期間中に本を買いに行くのもアレなんで
電子書籍で漫画を読んでいたのだが
これは便利だな。
本が嵩張って部屋を圧迫しないのもいいし、
いろいろ手を使えば紙の漫画より安く手に入る。
んでスマホがあればいいので、風呂でもトイレでも散歩先の公園でも読める。
そう考えると
ホールに行かないと打てないパチンコパチスロは、やはり時代遅れだよなあ。
台のスペックとかホール環境というより、そこに欠点がある気がしてきた。
競馬や競艇だって、どこでもネットで買える時代に、
特定の場所に行って、大勢の他人(しかも変人率高め)に交じって遊ぶってのが、時代に合わないんじゃないか。
まあそういう特殊な環境、
非日常感を求めてホールに行く人はいる。
俺自身もパチンコホール独特のダメな大人のたまり場みたいなのは嫌いではない。
ただそういう感覚を持っている人はどんどん減っているだろうし、もはや時代に合わないのかもな。
この自粛期間中にふと、そう思った。