この日記の2ページ目です。
そしてやはり
コンビニへ。
何度も書いているがB天負けコンビニは6の可能性がけっこう残る。
空き台もないし、
若者4人組にも良さげな台は見えてこないし、
続行。
すると今度も200後半の前兆でB。
期待がやや高まり。
前兆がクソ弱くて期待してなかった400の後半で
これ。
リゼロは犬や女の前兆で期待してない時にこうなると嬉しい。
無事に当たって。
今度はいけるか。
やっぱダメ。
で、ここでコンビニ移行。
さらにレジ前。
せめて456円が出れば続行の理由になるが、
246円でーす
どうでもいいでーす
どうしようか。
この時点で非常に悩ましく
緊迫した事態にもなっていた。
俺でもなく、
若者4人組でもなく、
見た目がごっついオジサンが打っていた台が、
弱ATを3回繰り返してコンビニステージに移行していた。
もうほぼ6である。
状況的に。
可能性の残っているのがこの台しかないのだから。
しかもこれがレジ前に移行しやがったのだ。
緊迫の一瞬である。
俺も4人組も動きが止まった。
ちりーん
666円でーす
これがカイジの世界観だったら、
ザワザワっ
の文字が特大でリゼロの島を駆け巡っただろう。
そのぐらいのザワつき具合だった。
そしてもしもここでオジサンがヤメたら、
漢の椅子取り合戦が発生しそうだったが、
本当に運よくオジサンは続行。
ここで俺の脳内に
圧倒的閃き!
とうか、
ノータイムで反射的に体が動いた自分に自分で驚いた。
こういう時に人間性って表に出るのだと思う。
この時に俺がとった行動は、
オジサンの肩に手を置いて、親指を立て、
「やったじゃないですか!それ6ですよ!」
と声をかけていた。
めちゃくちゃ親しげに。
もちろん声をかけるのは初めての相手である。
俺ってけっこう意地汚いところがあって、
こういう場面に遭遇すると
あいつらに取られるぐらいなら、
みたいな発想で反射的に動いてしまう事がある。
たまにだけど。
まあここまで来たら仕方ない。
オジサンとホール内での旧知の仲間のように振る舞い、
どのみちこの台はお前らには渡さないから、
というアピールを開始。