剛力彩芽、破局。
まあそれはいいとして、
とある日の俺の食事が
あさ、駅そば
ひる、丸亀製麺
よる、日高屋
で、麺類三冠を達成した。
完全に無意識だった。
名選手がよく言う、全力でプレーしたら記録が勝手についてきた、みたいな感じだろうか。
しかも昼に、「うどん」を食べるか「ナポリタン」を食べるかで迷ったので
どちらにしろ麺類三冠だったという無敵の布陣。
自分で自分が怖い。
3つのものを制するというのは、それぐらい意味がある。
いまのパチスロがまさにそれ。
3戦勝てばラッシュ突入みたいな台。
これが今の時代のトレンド。
それを作った五号機星矢。
まさか三洋が大ヒット機種を出すとは。
今まで各パチスロメーカーが苦心して一般受けする台を作っていたのに
通常時は苦行です。
天井直行当たり前です。
しかもスルー天井は10回です。
みたいな、スロメーカーだったら企画段階でボツにされそうな台。
しかし通常時の苦行を引き換えにして、
三戦勝利後のATは弩級の爆裂仕様。
純増2枚がダルいとはいえ、
平均獲得数1000枚超え、万枚も余裕という射幸心。
俺が星矢の高設定を打った事がないから、あくまで低設定に限った話になるが、
ホールでほとんどの星矢が低設定でありながら人気があることを考えると
低設定でも人気がある希少な台だと思う。
この台は3戦の緊張感が全て。
一般の打ち手がどこで楽しめばいいのか、
打つ際の目標が分かりやすく定められている。
そしてその後に6号機を牽引したリゼロ。
これも通常時は鬼のようにつまらないのだが、
3戦バトル白鯨戦の熱さはかなりのもの。
ここの見せ方がシンプルで上手かった。
そして3戦勝利後のATが純増8枚で2400枚完走も十分にありうるので射幸心的にも十分なライン。
しかも低設定ならほぼ強ATで
強ATなら最低でも800枚ぐらいは出るという鬼仕様。
800枚なら下皿に収まらないから満足感的にもちょうどいい。
そんな3戦バトル方式。
ついにそれを取り入れた北斗。
リゼロのパクリとも言われているようだが
こういうのはどんどんパクるべき。
分けわかんないシステムでコケるよりマシだと思う。
オリジナルに価値があるわけでなく、ヒットすることに価値があるのだから。
この日は北斗の設定に期待できる日。
ハイエナでは何度か打ったことがあるが、設定狙いは初。
ゲーム性の説明がてら、
簡単にハイエナの狙い目を書いておくと。
この北斗の有利区間リセットのタイミングは2つ。
1つはラッシュ当選後
【激闘】当選→3戦勝利でラッシュ→有利区間リセット
これは分かりやすい。
そしてもうひとつは
激闘当選後敗北、もう一度激闘当選後敗北
【激闘】当選→3戦勝利できず→有利区間継続
→【激闘】当選→3戦勝利できず→有利区間リセット
つまり激闘敗北後に有利区間が継続する場合がある。
そして有利区間内で激闘敗北が連続するのは2回まで。
これがハイエナの狙い目。
リゼロと同じく2400枚完走させるために、
通常時に使える有利区間が1000ゲームまでとなる。
たとえば天井付近の600から700で激闘当選後に敗北した場合、
次の激闘が最深天井までというのは絶対にない。
この場合はほぼ250までに当たる。
これが狙い目。
この台の天井はモードによって異なり
700、600、400、200
これにプラスで前兆があるので
400を過ぎて激闘当選して敗北した場合も
次が最深天井というのは無い。
狙う際に問題なのは、
直前の当たりが初回の激闘なのかどうかという点のみ。
まあこれはラッシュ後から激闘が何連続で敗北しているかと、前日のリセット次第。
しかし実際は、3日連続で激闘敗北10数回とかなれば分かりにくいかもだが、
ほとんどの場合、
ラッシュ後に3回連続激闘敗北で
直前の当たりが600超えとかなら問答無用で狙い目なので分かりやすい。
そしてこのケースなら
0ゲームから打っても期待値がある
と言われている。
のだが、俺自身も打ってみて思ったのは
0ゲームから打って200の前兆で当たった場合、
3戦の勝率にかかわる昇舞アイコンがほとんど獲得できないまま。
つまり3戦の勝率がかなり悪い。
というか今のとこ
7回連続でラッシュに突入していない。
なのでこの有利区間継続時の浅い天井を狙ったハイエナで、
どれだけの期待値があるかは不明。
さすがに期待値プラスだろうが、思っている以上に低いような気もする。
現実的には等価で設定2以上のホールならなんとかなるかな、といった印象。
さて、この日は設定に期待できる日。
朝の抽選から行こうとして床についた。
そして当日の朝、
その予定を全て忘れているという失態をおかす。
目覚ましで起きたときに、
自分がなんで早起きしたのか全く理解できなかった。
だから当然のように2度寝。
10時過ぎに目が覚めて、
店からのラインを見て全てを思い出し、あぼーん。
仕方ないので洗濯と掃除して昼過ぎに店へ。
奇跡的に空き台を探すと、絶望的な履歴の台だけがあいていたので打ってみると
4戦連続で激闘敗北。
貴重な諭吉が世紀末の闇にのまれてしまった。
場所的にもこの台に設定が入っている事はなさそうなので、
良さげな場所の空き台を待つ。
この北斗は高設定でも、
短時間でそこまで露骨な高設定挙動にならない事があるので、それを待つ。
そして4時ぐらいにようやく空き台が出た。
通常時2500回ほどで激闘9回ラッシュ3回
そんな履歴の台。
ちなみに直前の当たりが有利区間1回目の激闘だが
250ぐらいで当たっているので天井ハイエナ的な美味しさはない。
しかしこれが100ゲーム以内に断末魔モードに入る。
ここでバトル発展して勝利すれば激闘当選。
そういうゲーム性。
しかも100ゲーム以内なら三戦バトルで初戦勝利確定となる金の昇舞が獲得できる。
つまりは大チャンス。
はい大チャンス。
カイゼルは一番弱い、そして赤文字。
もちろん当たりで
金の昇舞を獲得。