MAX編集部のノッチです。
m(_ _)m
まずはノチ斗情報から。
5月11日に入厩したノチ斗君。
入厩後の初レポートです。
先週(水)美浦TCに入厩後は、新しい環境に慣らしながらゲート練習を開始しています。
入り・駐立は特に問題なく、あとは出を教えながら試験の合格を目指します。
普段は坂路やウッドチップコースで乗り運動を行っています。
「ゲートを出てから自分でハミを取るわけではなく、まだ少し遅めなんですが、練習を開始した直後に比べれば良くなっています。
飼い葉は食べていますし、テンションもそれほど高くなっていません。
速めを始めてからどのような感じになるでしょうか。
とにかく、まずは試験の合格に向けて進めていきます」
(栗田博憲調教師)
あらま。
さり気なく怖い事が書かれてますね。
ハミを取らない=馬に走る気が無い。
超簡単に解説するとこうなります。
ハミを取りすぎる=馬がかかりすぎて騎手の操作が困難になる。
ガツンとハミを取るけど、道中に騎手の指示したスピードにすぐにならせる馬が最高形。
サラブレットだからって、みんな走るのが大好きな訳でも無い。
ニンジンが嫌いな馬だっているしね。
んー。
以前にも書いたけど、ノチ斗の兄妹はハミを取りすぎる傾向が強い。
騎手の指示を簡単には従わない。
人間の例えで言うと頭に血が上りやすい。
それゆえに勝てるレースを落とした兄弟達もしばしば。
その気性は仔馬の頃から出ている。
我らがノチ斗君のケース。
そういう気性が無い事がスタッフ受けを良くした。
この仔は、今までの兄弟達と違って聡明である。
その事は一族の弱点でもあった煩い部分が無い。
つまりプラス材料だと思っていた。
うーん。
どうなんでしょうね。
まだ2歳の5月。
先生も徐々に良くなってるとの事ですしね。
ゲートを出たらギアを上げてハミを取らなければならない!
ってのを覚えたら良いだけ。
聡明だったら経験で学べば走りはさらに安定すると思うのです。
出遅れたり出遅れなかったり
ダッシュがついたりつかなかったり
そんな事も無いかと。
根本的に走るのが嫌いじゃなければ、大丈夫。
よしっ!!
さらにポジティブに捉えてみよう!
先生も前述してる通り
速め調教でどうなるのか?
大物のノチ斗はとろい練習ではギアなんか入れられないってばよっ!!
どんどん速め調教かかってこいや!!
ピリっとさせてみせなさいよ!!
おまんらがびっくりするくらいのギアを入れてやるってばよ!!
うん!
これだ!!
( ̄ー ̄)ニヤリ