五代日記第六十五話♪

【五代のパチンコ日記】
ハマりの先に見える世界




ハマりの先に見える世界。


それは地獄か、はたまた、天国か?


実際にハメた人にしか見る事ができない勇者の領域である。





ただし、ボダ以下の台で大ハマりをする人。


これは残念ながら勇者とは言えない。


ただの養分と言う。


普段のあたしのことである。





だが一方で、期待値の名の下に、


ボダ以上の台を打ち続け、大ハマりをする人。


これは勇者だろう。


いや、賢者と言った方が正しいか。








パチンコに当たりやすい台や、


当たりやすい回転数なんていうものは存在しない。


存在するのは確率という事実、ただそれだけである。


45の倍数は当たりやすい?


金系が出れば好調のサイン?





ふん。


鼻で笑わせてくれる。


そんなものは、絶対に存在しえない。


極論を言うと、パチンコにおいて、


『ヒキ』、『相性』なんていう言葉も、本当は存在しないのかもしれない。


それらは確率の偏りがもたらす、


瞬間的な偶然の産物であり、


何十、何百万回転と回せば、誤差はあれど、


トータルでは、ほぼ確率通りの結果となる。





『確率の収束』、『大数の法則』という定理が、


数学の世界であるのだから仕方ない。


これは科学的考察に基づく普遍的事実なのである。


だから、パチンコを勝つ目的だけで遊戯をするのであれば、


ボダ以上の台をひたすら打ち続けること、


ただそれのみである。





大当たりを誘発させるための打ち方があるならその方法も探すが、


無いものを探しても仕方が無い。


回る台であれば何千回転とハマれど、


とにかく淡々と回すこと、これが賢者の打ち方である。


だからどんなにハマっても期待値を追い続けるグリーンさんやハマリオさん。


彼らは、勇者パチンカスである。





彼らが普段見ているハマりの先に見える世界は、


はたしてどのような光景なのか?


その世界は居心地の良い世界なのか?


それともやはり胸くそ悪い世界なのか?





今回の日記は、そんな世界に少しだけ足を踏み入れた


オカルト大好き、クソ釘上等なあたしの


とある日の稼働のお話である。




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