とぅーん日記第百八十四話♪

【とぅーんのパチンコ日記】
聖地メッカ




小学生の頃に住んでいた家の近くに


広い空き地があった。


その空き地は、山奥にあったので


人通りが少なく、


小学生のとぅーん達には格好の遊び場だった。





とぅーん達だけでなく


ちょっと年上の人たちもそこで遊んでいて、


その人たちは結構立派な秘密基地を作っていた。


しかし、その秘密基地は次第に使われなくなり


とぅーん達が勝手に引き継ぐことにした。





小さいながらも、木材と釘などで壁がしっかり打ち付けてあったので


雨風ぐらいなら凌げた。


とぅーん達が引きついでからも、補修・修理を繰り返し


その秘密基地を大事に扱っていた。




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中学生になると、さすがにその秘密基地で遊ぶ、ということは無くなったが


利用はしていた。


学校での出来事を話したり


恋の悩み相談を聞いたり聞かせたり


それになにより…





エロ本の隠し場所には持って来いだった( ゚Д゚)




とぅーんたちはその場所を【聖地メッカ】と名付けて


拾ったりもらったりしたエロ本の隠し場所にしていた。


『今日、メッカに行く?』


そんな言葉が日常生活で飛び交っていた。


エロ本を安全・安心に隠せる場所として


とぅーん達の学生ライフに希望をもたらした。





…だが、そんな日々は長く続かなかった。



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