よし!!
ここで男を魅せなくてどうする!!
とぅーんも苦手だったが、勇気を出してゴキブリめがけて噴射した。
「薄汚いゴキブリめ!!宮崎さんから離れろ!!死ねぇぇぇぇええ!!!!」
数分の格闘の末、一匹は退治。
しかしもう一匹は逃がしてしまった。
「・・・まあかなり噴射したし、どっかで死んでるだろう(・_・)」
別の部屋に隠れていた宮崎さんを呼ぶ。
「ど、どうですか・・?」
「もう大丈夫です!!二匹とも昇天さてやりましたよ!!」
「助かりました(泣)
とぅーんさん凄いですね・・・」
「実は僕も正直怖かったです(笑)」
「そうだったんですか。
そんな風に見えなかったですよ。」
「宮崎さんを守ろうと必死でしたから!守るモノができると人は強くなれるんです!」
「とぅーんさん・・・(ぽっ」
↑このセリフだけ妄想です
「じゃあ帰りますね!!」
「あ。お茶くらい・・」
ここでとぅーんは、宮崎さんの言葉を遮るように言いました。
「いえ。お気持ちだけで。
今日は帰ります。」
「用事でもあるんですか?」
「いや、用事はないんですけど・・・これ以上ここにいると・・・
僕がゴキブリ以下の行動に出てしまいそうだから…。」
「ぇ・・・」
「じゃあ失礼します!
また何か困った事があればいつでも呼んでくださいね!
確変捨ててでも助けにきますので!(^^ゞ」
うん・・・
正直言えば・・・
あのまま宮崎さんの入れてくれるお茶を飲んで・・・
あのまま宮崎さんと時間を共有したかった・・・。
けど、今は読者の方の言葉で色々反省してる時期だったのだ(._.)
「宮崎さんのことギャグにしてないか?」
「最近ふざけすぎ」
「もうネタだろwww」
そんなことはありません!!!
とぅーんは真面目です!!
・・・たしかに最近は少しネタっぽくなってしまっていた気もするけど(._.)
でも宮崎さんが好きな気持ちは変わりありません!!
だから、もっともっと思いやる気持ちをもって、
キモくじゃなく、誠実にアピールしていきたいと思います!!
とぅーんは少し焦りすぎてました!
自分の気持ちばっかで、相手の気持ちをないがしろにしていたというか・・・。
だからここは焦らず帰りました!!