とぅーん日記第百三十三話♪




よし!!


ここで男を魅せなくてどうする!!


とぅーんも苦手だったが、勇気を出してゴキブリめがけて噴射した。




「薄汚いゴキブリめ!!宮崎さんから離れろ!!死ねぇぇぇぇええ!!!!」




数分の格闘の末、一匹は退治。


しかしもう一匹は逃がしてしまった。


「・・・まあかなり噴射したし、どっかで死んでるだろう(・_・)」




別の部屋に隠れていた宮崎さんを呼ぶ。




「ど、どうですか・・?」


「もう大丈夫です!!二匹とも昇天さてやりましたよ!!」


「助かりました(泣)
とぅーんさん凄いですね・・・」



「実は僕も正直怖かったです(笑)」


「そうだったんですか。
そんな風に見えなかったですよ。」



「宮崎さんを守ろうと必死でしたから!守るモノができると人は強くなれるんです!」


「とぅーんさん・・・(ぽっ」
↑このセリフだけ妄想です







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「じゃあ帰りますね!!」


「あ。お茶くらい・・」



ここでとぅーんは、宮崎さんの言葉を遮るように言いました。



「いえ。お気持ちだけで。
今日は帰ります。」


「用事でもあるんですか?」


「いや、用事はないんですけど・・・これ以上ここにいると・・・

僕がゴキブリ以下の行動に出てしまいそうだから…。」


「ぇ・・・」




「じゃあ失礼します!

また何か困った事があればいつでも呼んでくださいね!

確変捨ててでも助けにきますので!(^^ゞ」







うん・・・


正直言えば・・・


あのまま宮崎さんの入れてくれるお茶を飲んで・・・


あのまま宮崎さんと時間を共有したかった・・・。



けど、今は読者の方の言葉で色々反省してる時期だったのだ(._.)




「宮崎さんのことギャグにしてないか?」


「最近ふざけすぎ」


「もうネタだろwww」




そんなことはありません!!!


とぅーんは真面目です!!


・・・たしかに最近は少しネタっぽくなってしまっていた気もするけど(._.)




でも宮崎さんが好きな気持ちは変わりありません!!


だから、もっともっと思いやる気持ちをもって、


キモくじゃなく、誠実にアピールしていきたいと思います!!


とぅーんは少し焦りすぎてました!


自分の気持ちばっかで、相手の気持ちをないがしろにしていたというか・・・。




だからここは焦らず帰りました!!




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