こんにちは、アンパン饅と言います。
天下一に参加させて頂く事となりました。
私の話は「パチンコの日記」というより
「日記にパチンコが登場する」というモノです。
なので皆さんのガチ稼働や企画に比べて見劣りしますが
「こんな日記もたまにはいいか」
くらいで読んで頂けると幸いです。
主な登場人物は2人。
パチンコ大好きな姉「愛」と
パチンコ大嫌いな弟「勇気」の姉弟です。
決して「アンパン●ンのテーマ」ではありません。
愛と勇気じゃデジタルは回りませんから。(は?)
そんな末期的な私の話ですが
どうぞよろしくお願いします。
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カーテンから差し込む日差しで目を覚ます。
どうやら今日は快晴のようだ。
梅雨入りしてから雨ばかりだったから、
久しぶりの太陽がまぶしく感じる。
窓を開けると、いつものジョギング爺ちゃんが目についた。
久しぶりのジョギングのせいか、
いつもより輝いて見える。
というか法悦としている気がする。少し危ない。
目覚ましを確認すると、丁度アラームが鳴りだした。
体内時計の調子も良いようだ。
台所で簡単な朝食を作り、トースターをセット。
その時間で顔を洗って髭を剃る。
空気が湿っていないせいか、それにしても今日は清々しい。
よし、今日も頑張ってパチンコを…
…する姉を起こしに行こう。
「おい姉ちゃん、朝だぞ!晴れだぞ!」
「Zzz……」
姉は朝が弱い。
昨日も閉店までパチ屋に居たようだし、
足元に転がっている空きビール缶を見れば
勝敗も一目瞭然だ。