有馬記念★最終決戦!!後記高田編
【リレー企画-後記】
★高田編★

リレー企画の目標20万を達成し、安心したのも束の間、これで全てが終わったわけじゃない。


そう、最後に一番大きなイベントがある。この日に向けて、高田はヒキを温存していた。


パチンコではなるべく引かないように細心の注意をはらって稼動していた。


そのせいで自身のパチンコ稼動では痛い目にあったが、競馬のためと思えばなんて事はない。



そして有馬記念当日

12時に中山競馬場集合。


高田だけ車で行くので、早めに家を出る。


到着は11時20分。

中山競馬場の正門で待つ高田。


トミーとザキヤマさんから"最寄の駅に着いた"とメールが来る。

トミーに電話する。



「正門にいるのだけど、ここでいいの?」


「うん。行くよ」


待機する高田。

トミーから電話。


「あー、駅から直で競馬場に行く通路があって、うちらそこから行くからとりあえず中に入っちゃって」


「あ、了解でーす」


「で、中に投票所があるから、そこで合流しましょ」


「了解でーす」



入場券を買い、中に入り地図を見る。


投票所、投票所、投票所・・・


まぁ、あの辺だろ。適当に行けば着くだろう。


そして、適当に行ったら確かに着いた。


リレーメンバーがなかなか来ないので、待機しながら人間観察をする高田。



競馬場はあれですね。

パチンコ屋さんよりずっとお客さんの層が様々です。


パチンコ屋さんによくいる、ギャンブル好きそうなドヤ顔の人は勿論。

床に座り込んで、競馬新聞を広げて予想している、身なりをもう少し綺麗にした方が良さそうな人。

若いカップル。

老夫婦。

子供を連れた若夫婦。

孫を連れたおじいさん。

若い女性のグループ。


パチンコとのイメージの違いですか。びっくりでした。

同じギャンブルなのに、競馬はスポーツですからね。

でも、やはりギャンブルですよ。




・・・って、そんな事を考えながら、かなり待機している高田。


不安になりトミーに電話する。



「今、もう投票所にいるんだけど」


「こっちもいるよ。何番の投票所?」


「112番だね」


「こっちは…802番だ」


「それだいぶ遠そうだね…」


「うん…」


「…」


「…」


「行くわ…」


「うん…」



迷子ってやつか…


迷いに迷って歩くこと40分…

ようやく合流。


もう、一仕事した感でいっぱいだ。


歩きすぎて何をしに来たのか分からなくなっていたが、3人の顔を見て、緩んでいた気が一気に引き締まる。


合流後、ボッタクリ500円焼きそばを食い、216500円の現金が高田に渡される。


「高田のヒキに託すぞ!!」


熱い3人の視線を感じながら受け取る。


発券機に高田の手でぶち込み、ブエナ単勝を購入。

手にするとかなりのボリュームの216500円は、機械にスッと吸い込まれていった。



216500円


その僅かな瞬間に僕らの3ヶ月半の努力と苦痛、そして笑顔が集約されているような気がした。


購入した馬券も、ヒキプロって事で高田が持つ事になった。

これくらいの事しか今の僕らには出来なかった。


「ここは高田に任せておけや!!」


・・・なんて軽い口を利ける雰囲気は微塵もなく、


「はい!!盗まれないように、タカダバックの奥の方に仕舞っておきます!!」


と、ごく普通の返答をしてしまう。



ファンファーレが鳴り響き、観衆のどよめきに飲まれて鳥肌が立つ。



中山競馬場の青空


なんて綺麗な青空なんだ。



レースはあっという間に終わった。長い戦いは本当に終わった。


仮面ライダーのサイクロンモードスルーより短く感じたくらいだ。


ノッチさんの後記にあるように勘違いをかまして、絶望する高田。

中山競馬場の夕日


いつの間にか日は落ちていた。



小池鉄平とノッチ


 

現実は君の笑顔のように甘くはなかったよ。




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