ビギナーズラック打法
【MAX編集部日記】
ビギナーズラック打法



こんにちは。

マイケル富岡ことトミーです。


突然ですが、

なぜビギナーズラックが存在するのかご存知ですか?


存在する事が前提の話でびっくりした方が多いかと思います。


ですが、僕はあると思います。



僕が初めてパチンコを打った時も、意味がわかりませんでしたが、めちゃくちゃ勝ちました。


確かパチスロの"猫de小判"だったような…。


下皿がいっぱいになり困って、着ていた服を風呂敷のようにしてメダルをのせてたら、店員さんがそっと箱を渡してくれたのは今でも忘れません。


それを皮切りに、その後もパチンコで20連クラスを連発。


朝一カニ歩き打法を編み出した僕に敵はいませんでした。



そんなビギナーズラックですが、いつまでもビギナーでいられるはずもなく、今では様々な知識を身につけ…


もはやビギナーではなく…





えっと…

ビギナーの反対は…



なんだっけ?



プロ?
…違うな。


エキスパート?
…これも違うな。


AKB?
…それは曲だな。


ベテラン?
…これがしっくりくるな。



今はパチンコのベテランなので、今更ビギナーズラックは望めない。


だが、ビギナーを個別で捉えてはどうだろうか?


つまり・・・


俺、この台打つの初めてやねん!


というビギナー。

初打ちというビギナー。


そんな心持ちで臨んだ実践。

CRエウレカセブンspec2




▼結果
−40000円
ビギナーズラック打法失敗




ビギナーズラックなんて無かった…。


では何なのだろうか?

ビギナーがパチンコで勝てるのは何故だろうか?


ここでまたある仮説が浮かぶ。


この台、回るかなぁ?試しに打ってみよ。


こんなノリで打ったら当たってしまった。

なんて経験がないだろうか?


これは恐らく無欲の勝利と呼ばれるものだろう。


『ストロークをあわせていた時』

『よそ見してた時』

『やめようと席を立った時』

『初めてで何もわからない時』


えてして、当るものだ。

ビギナーが勝てるのも、こういう理屈だろう。


ならば無欲でパチンコを打とう。


そんな心持ちで臨んだ実践。

CRエヴァンゲリオン7




▼結果
−40000円
パチンコ屋は欲の塊




夕方からだったが、等価で千円25回転。

期待値4、5万クラスか。

勝ちを確信していた。




・・・ハッ!?

と、終わって気付いた。

僕の心は欲にまみれていた。




翌日。

リベンジをきして挑んだ実践。

同じエヴァ。


しかし今回も、今までが嘘のように当らないエヴァ。

初当りが重い。


ようやく600回転ほどで、キャラクター擬似3連から

初号機VS第6使徒リーチ!


チャンスアップにて『シンジの独白』が発生。


シンジの独白


カットインは・・・


カットイン青


・・・





き"ゃぁぁぁあ"あ"ー!!!!
ぎゃ



ようやく当ったのは1011回転。

ドデカ図柄から初号機リーチへ。



初号機覚醒にて確定。
覚醒




で、お決まりの単
単発




▼結果
−40000円
えんかっくん?


毎度4万負けですが、

別に理由はありません。


しいて言えば、

4万がなくなると胸の辺りでポキッと音がするんですよね。ハハハ。



3日間の稼働で12万なくなったわけです。


こんな時に決まって考えるのが、


12万あったら何ができただろう?


という事。



グアム



・・・4回行けたな。




なんて考えたらだめ!

起こった事は仕方ない。


大事なのは、その教訓を生かす事。


とある超一流のパチプロに聞いた話。


パチンコで勝ちたいなら、まずは収支を付ける事から始めな。技術や立ち回りはそれからだ。


※実際はこんな偉そうな物言いではありません。


【たぶん勝ってる】
【少し負けてるかな?】
【トントンくらいだよ】


そういう奴は大概負けてるんだよ。記憶なんてアテにならないもんさ。


※だいぶ盛ってます。


記憶ではなく記録に残すことの大事さ。


パチンコで勝つのはそれなりの努力が必要ですね...。



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