ハマリオ日記第七十一話♪

【ハマリオのパチンコ日記】
アナザー牙狼VSちょいパチ




なん…だと…!?



その日の俺はパチンコホールの片隅、漫画本が並べられた休憩所にいた。


そして無駄に柔らかいソファーに腰を掛けながら、


漫画「BLEACH」の最終巻である74巻の最終頁を開いたまま、


ワナワナと震えていた。




「BLEACH」というのは、


少年ジャンプに連載されていた、いわゆるバトル系の漫画で、


かなりの高確率でパチンコホールに常備されている漫画でもある。




細かいストーリー紹介などはここでは省くが、


しつこいようでしつこくない丁度いいストーリが展開されていくため、わりとすんなり読むことができ、


俺が店回りの途中などでよく読んでいた漫画である。


ちなみに単行本は買ったことがなく、常にパチンコホールで読み進めていた漫画である。




で、その「BLEACH」が最終巻で完結したわけだが、


それがえらく中途半端なままで終わってしまい、唖然としたわけである。


とりあえずラスボスは倒しハッピーエンド的な終わり方なのだが、最終章までに張り巡らされた数々の伏線を7割近く回収せぬまま。


さらには序盤から準レギュラー的に活躍していたキャラクターの生死もはっきりしないまま終ってしまい、ものすごいモヤモヤ感が俺の中に残ってしまったのである。




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そしてこの時に俺がふと思ったのは、


エヴァンゲリオンの最終話だった。


エヴァは何度も最終回をやり直しているという反則技のような作品で、


初めのTV版ではパチンコでも有名な「おめでとう全回転」のシーンであった。


主人公のシンジが悩みに悩んだ挙句、視聴者がこれからどうやって話が完結するんだと不安に思いながらそれを見ていると、


唐突に他の登場人物達から「おめでとう」と言われ、シンジが「僕はここにいていいんだ」といきなり開き直るあのシーン。




あれをリアルタイムで見たときはポカーンとしてしまった。


しかしエヴァはその後に映画化、


さらには新キャラまで増やして第一話からやり直すという斬新すぎる手法で、現代まで生き延びている作品になった。


おそらくそれが可能になったのは、エヴァが後にパチンコ・パチスロ化して、たんまりお金になったからだと俺は思っている。




というわけで「BLEACH」も、


パチンコ・パチスロ化して、お金になったら、最終話までの流れをもう一度やり直せばいい、


というか真面目にやり直してくれと思ったのであった。








さて、今回の稼働機種はアナザー牙狼。


話の流れ的にはエヴァが妥当な気もするが、そんな事は知ったことではない。




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